一定期間更新がないため広告を表示しています

  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

大相撲夏場所、横綱戦で反則負けが2番も絡むという珍事が起きました。

鶴竜ー豪栄道、あれは誤審でしょう。豪栄道が髷を引っ張る以前に、鶴竜の重心は大きく崩れていました。髷を故意に引っ張る行為が反則となりますが、故意かどうかの判断は難しく、決め手はそれで勝負が決まる局面であったかを重要な判断材料にすべきです。豪栄道が髷を引っ張った時点で、鶴竜は死に体に近かった、つまり豪栄道が故意に髷を引っ張るはずはない・・・が妥当でしょう。

日馬富士ー稀勢の里は、勝負が決まる決め手となりましたので、たぶん日馬富士は故意ではないでしょうが、稀勢の里の勝ちで問題ないでしょう。稀勢の里はラッキーでした。このラッキーを千秋楽に生かしてほしいものです。

さて先日、稀勢の里は白鵬が蹲踞から立ち上がるのを待つのは何故?と書きましたが、これに補足します。

立合いには、かつて中腰の立合いの時代があったことを多くの方がご存知でしょう。この時代を否定的に捉えている方も、少なからず(むしろ多い)いらっしゃるでしょう。

中腰の立合いが成立するためには・・・蹲踞の状態から、既に立合いである必要があります。実際に相撲を取ってみると、分かりやすいと思います。

今の立合いは、時間一杯の仕切りさえ合えば、あとは合わさなくて良いという風潮ですが、中腰の時代は違いました。だから時間前の八卦良いが多かったのです。

立合いは蹲踞から・・・というか、土俵に上がったときから始まっています。

 

朝青龍が全勝を守る大相撲秋場所、とにかく今場所の朝青龍は
守勢に回ったら厳しいという印象、本来のスピードで攻撃中心で
活路を見出すしかない、と見ていました。

ここまで勝ちっ放しで来てますが、動きの流れの中での瞬時の
スピードは抜群ながら、立合いの鋭さは今ひとつ。

しかし10日目の稀勢の里戦は、久々にスピード豊かな立合いを
見せ、さすが集中したときの朝青龍は強いと思わせました。

さて稀勢の里、左を差したは良いけど、下手を探るだけで見せ場は
ありませんでした。

また繰り返しになってしまいますが、左から起こしにいくということは
やっぱりしないのですねぇ〜。

日馬富士戦も、あそこで右上手を探るのではなく、左の差し手から
圧力を掛けていけば面白い展開になったのですが。

以前、稀勢の里は「自分は左の方が強いので、右からの攻めが疎かに
なることが多い。だから上手からの攻めを意識している」といった内容
の話をしていた記憶があります。

稀勢の里の強い左手は、突き落としに使用されることが一番多い
ように感じる、今日この頃です。

ところで8日目のブログで“自分の相撲を取れば充分に強い琴光喜”
と書いたのに、日馬富士戦はいつもの右差しじゃなく、突っ張って
いきましたね。少し残念・・・。


にほんブログ村 相撲・大相撲⇔ランキング参加しています。
ポチッとお願いします。






白鵬ー琴欧洲の1敗対決は、白鵬に軍配が上がりました。
昨日は、地力がついてきた琴欧州に期待すると書きましたが、
白鵬の貫禄勝ちでした。

しかし琴欧洲も上手が取れないまでも、おっつけて前に出る正攻法で
対抗した相撲は、見応えがありました。

最後、上手投げを決めた白鵬が土俵下まで飛びましたが、これは
完全に体を開き切っていなかったためで、それだけ白鵬にも余裕が
無かったと言えるでしょう。

若手時代の対戦で北の富士さんが「白鵬ー琴欧洲は、大鵬ー柏戸を
見ているようだ」と語ったことがありましたが、確かに彷彿とさせる
雰囲気が出てきました。

さて、稀勢の里が勝ち越しました。ここまでの内容は、勝った相撲は
立合いも良く、左かいなの返しや左からの攻めは、先場所の相撲を取れて
います。

しかしポイントにしたかった琴奨菊戦。
ポイント1〜左相四つで重心が低い琴奨菊を、左かいなで起こせるか。
ポイント2〜同世代のライバルに、力まず立合いを立てるか。

両方をクリアするか注目された琴奨菊戦に破れ、同じく苦手の旭天鵬
にも破れました。

番付上位ながら、ライバルと呼ばなければならない白鵬・琴欧洲・日馬富士
にも、番付どおりの結果となりました。

勝ち方は強い勝ち方だが、負けた相手は順当な相手。と言うことは、
及第点の相撲ながら、ブレイクは出来なかったということでしょう。

あとはフタ桁勝利に期待するのみ!〜なのだ・・・稀勢の里!!


にほんブログ村 相撲・大相撲⇔ランキング参加しています。
ポチッとお願いします。





5月12日の毎日新聞に、私の“Kanji Names of Sumo Wrestlers”の
紹介記事が載りました。



私事で恐縮です。

さて、このブログで頻繁に記事にしている豪栄道・稀勢の里・土佐豊が
好調の夏場所、これから楽しみです。

特に稀勢の里、低い踏み込みを意識しても、2歩目・3歩目で腰高に
なっていくという私の過去記事を、払拭する相撲を今場所は取って
います。立合いから勝負が決まるまで、重心の位置が変わりません。

理由は立合いに巧く力が抜けて、下半身主導で当たれているからだと
感じます。上位陣との取組に注目ですね。


にほんブログ村 相撲・大相撲⇔ランキング参加しています。
ポチッとお願いします。


大相撲初場所は、朝青龍が13連勝。いよいよ千秋楽の横綱決戦の
雰囲気へ、盛り上がりを見せています。

巧さを随所に光らせて、白星を重ねている今場所の朝青龍。
懸念されたのは、立合いの威力でした。その立合いで最も注意する
べき相手である把瑠都と千代大海を退け、復調を実証した形です。

          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて今日は、稀勢の里に触れたいと思います。
先日からブログで“潜在能力の高い、把瑠都と豪栄道”と書いています。

しかし、このブログでも豪栄道の次に特集記事を書いている稀勢の里。
それは“こうなって欲しい”という期待があってのこと。それだけ高いレベル
でイメージしているということです。

稀勢の里に対して最も“こうなって欲しい”部分は、一番は腰高の
克服です。重心が高いというところが、豪栄道と比較しての潜在能力
の違いと、これは私の勝手な考えですが・・・。

颯爽とした語り口と的確な解説の錣山親方が「稀勢の里は下手から引き
にいく。上手からいくべきだ」と語っていました。

まさにその通り。豪栄道の場合は腰で相撲を取るタイプなので、
下手をきちんと引いて相撲が取れているかがポイントとして見て
いますが、稀勢の里はタイプが違います。

普通に下手を引いても、例えば魁皇・琴奨菊といった左四つ充分な
力士とは廻しの位置が違い、完全に腰高をつかれた展開になります。

以前にも書きましたが、武蔵丸のような豪快にかいなを返す相撲で、
その恵まれた体を生かして欲しいですね。

相手が重心が低ければ、かいなの返しで自分より高くしてしまえば
良いのです。「もうヤメテくれぇ」と相手が嫌がるまで、豪快にかいなを
返して、寄り進む相撲を見たいものです。

11日目の旭天鵬戦、右上手を引き付けて寄り進みましたが、差し手は
下手を狙っていたように見えました。そして土俵際の逆転。

四つ身の巧い旭天鵬相手に、稀勢の里のあの体で左を返して、抱きかか
えるように旭天鵬の体を浮かせる、そんな相撲が取れると思います。

昨日12日目の嘉風戦では、それが出ました。下手にこだわらず圧力を
グイグイ掛ける、この相撲です。

13日目に黒海に敗れ6勝7敗、三役確保を懸けて14日目は豪栄道戦。
どんな展開の相撲となるか・・・、期待です。


にほんブログ村 相撲・大相撲⇔ランキング参加しています。ポチッとお願いします。




1

PR

Calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村

Link

Archive

Recommend

Recommend

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

  • 北の富士と玉乃島の対戦は、やっぱり凄かった
    タイヘイ
  • 北の富士と玉乃島の対戦は、やっぱり凄かった
    shin2
  • あの力士この技〜栃赤城の逆とったり
    赤城
  • 吊り出しは若浪・明武谷・玉の海*どちらもキレイな吊り出しです
    タイヘイ
  • あの力士この技〜栃赤城の逆とったり
    荻谷竜
  • 吊り出しは若浪・明武谷・玉の海*どちらもキレイな吊り出しです
    shin2
  • あの力士この技〜栃赤城の逆とったり
    栃赤城ファン
  • あの力士この技〜栃赤城の逆とったり
    荻谷竜
  • 声で相手を威嚇していた力士の立合い
    M.H
  • あの力士この技〜栃赤城の逆とったり
    岡田

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM