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昭和の名力士というカテゴリーを新しく作りました。ここでは、主に写真で当時を振り返りたいと思います。第1回は明武谷です。



言わずと知れた、吊りの明武谷です。彫の深い顔立ちと見事な筋肉質で、とにかく格好良い力士でした。本名は明歩谷です。



身長189センチ・体重113キロのソップ型。実力は一級品で、優勝決定戦に2度も進出しています。有力な大関候補でしたが、柏鵬全盛時代で4横綱・3大関と上位陣も充実。さらに次の世代の大関候補、北の富士・清国・若見山・玉乃島(後の玉の海)・琴桜・大麒麟・長谷川が一斉に台頭しました。

大関は逃したものの、あの大鵬を真っ向から吊り出す場面は圧巻でした。前にも書きましたが、白鵬の体をさらに腰を重くしたのが大鵬。いかにも吊りにくそうな大鵬を相手に、豪快に決めてました。

ソップ型で今思い浮かぶのは、阿夢露です。新十両場所での大活躍が思い出されます。相撲内容も雰囲気も、昭和的なものを感じていました。序二段優勝インタビューでの受け答えも、実直で古風な力士という感じです。十両復帰、そして入幕へ、期待しております。


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元横綱旭富士の安治川親方が年寄名跡「伊勢ヶ浜」を取得し、
安治川部屋は伊勢ヶ浜部屋に名称変更することとなりました。
「安治川」は安美錦が取得します。

今年の2月に消滅していた名門伊勢ヶ浜部屋の復活です。
相撲部屋の乱立(?)により、名門の名門らしさが薄れつつあった
昨今、名門復活は嬉しいニュースです。

安美錦・安馬を育てた伊勢ヶ浜の元旭富士は、かつて稽古嫌い
と呼ばれていました。力士として理想的な体格に、ずば抜けて
柔らかい体質、相撲の巧さから努力が似合わないイメージでは
ありました。

しかし高校時代に注目されていたとはいえ成績は3位、大学の
相撲部は2年で中退と決してエリートではなく、横綱まで昇り
詰めたのには相当な努力があったでしょう。

たまに相撲誌のインタビュー記事などで、こっそり反論している
ことはありますが。

さらにその師匠は、常に厳しい姿勢を保ち続ける元大関旭国の
大島親方、今の大相撲で ”相撲道”を感じさせる数少ない親方です。

二所ノ関一門のように、中心となる名門が衰退すれば部屋の乱立
を招くなど、良いことはありません。

伊勢ヶ浜部屋の復活とともに、立浪一門の活躍に期待します。

さて解説者としての伊勢ヶ浜親方、この復活の可能性はあるので
しょうか。テレビ朝日の大相撲ダイジェストですから、もう10年
以上前になりますか、解説で出演していたのは。

東北人らしい朴訥とした口調で、
「ダメですねえ、あ、全然ダメですねえ」
「ああ、これはもお、ヤメたほうがいいですねえ」

といった思いっきりストレートな、北の富士真っ青の超辛口解説は
結構面白かったのですが。辛口すぎるためか、残念ながらそれ以降
解説者として出演される機会はありませんでした。

NHKでは、たぶん無いでしょうね。

そして伊勢ヶ浜部屋の力士たち、ほとんどの四股名に「安」の字が
使われていますけど、よけいなお世話ですね・・・。

器具を使用してのウェイトトレーニングに比べ、四股とテッポウが少ない
のでは、という話は以前からありましたが、どうも相変わらず同じ批判が
すでに定年された元親方衆から出ているようです。

過去ウェイトトレーニングで成功した代表力士は、もちろん千代の富士
ですが、それから霧島・寺尾ときて、あとは思い浮かびません。

千代の富士にしてもトレーニングの中心は腕立て伏せでしたし、四股の
美しさが有名なように、当然四股とテッポウは充分だったはずです。

平成になって独立した親方のほとんどは千代の富士時代の力士です。
あくまで想像ですが、親方たちに現役時の千代の富士のイメージが強烈で、
ウェイトトレへの期待感があり過ぎるということはないのでしょうか。

千代の富士や霧島が成功したのには、その体型も一因になっています。
今の力士(太めの)が器具を使用するのならば、筋肉に関する専門の知識
を持った人がついているべきでしょう。

筋肉を強くすることと、太くすることは違います。
太くすれば柔軟性に欠け、ケガをしやすくなります。

境川親方(両国は千代の富士にコテンパンだった)は豪栄道に千代の富士
を重ねあわしているような感じです。実際に千代の富士風に前ミツを狙う
立合いを、豪栄道は見せるときがあります。

最強決定戦の露鵬との一番のように、ふところの深い力士には廻し狙いで
はなく、おっつけるなどの当たってからの攻め、かつて玉の海が身長で
10センチ大きい大鵬に対したときのような相撲が見たいと、このブログ
でも先週書きました。

手前ミソですが、大相撲誌の座談会で大鵬さんが同じ趣旨のことを話して
いました。そして四股とテッポウの重要性を改めて説いていました。

何かテーマが千代の富士シンドロームみたいなことになっちゃいましたが、
そうではなくて、個人の体に合った指導をしてほしいということと、プロ野球
がコンディショニングコーチを置くようになった、その方向性が大相撲にも
アリかなと感じる今日この頃です。

大相撲がテーマということで、本当に久しぶりに「朝まで生テレビ」を
最後まで見ました。

力士出身者が4名出演していましたが、やはりストレートな言い方では
なかなか伝わらないものだと感じました。

例えば龍虎の「ビール瓶で頭ぐらい殴りますよ」との発言に、ガッツ石松
と北斗晶も驚き反論していましたが、「入門3ヶ月目の人間にするわけが
無い」という部分が説明不足でした。

かつて力士出身のプロレスラー天龍源一郎が、プロレス転向した輪島の
額を金具の付いたレスリングシューズで思いっきり蹴っていた場面を、
前田日明が「えげつない」と、後の天龍との対談で話しています。

天龍は「お相撲さんのここは鍛えてあるから」とおでこを指しました。
比較的おとなしい相撲だった天龍・輪島のおでこからしてそうです。

格闘技によって鍛える箇所は当然異なり、畑違いのものを理解させるには
努力が必要です。稽古を重ねる中でビール瓶など平気な額になることを、
バッティングで試合が終わってしまうボクサーに伝える努力です。

逆にボクシングのように脳をゆすられること、以前張り手で大ノ国・
武蔵丸が簡単にKOされた場面などは、ボクサーには意外でしょう。
曙もK−1ではあんな感じでしたし・・・。

伝わっていたのは松浪氏と中澤氏ぐらいだったでしょうか。龍虎さんの
しゃべりもあんな感じでしたし・・・。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

プロレスの話と比べれば、大相撲がファンに支えられている部分が大きい
ことは間違いありません。しかし松浪・中澤両氏も言っていた、寄り倒し
や打っちゃり(吊り出しも含め)が激減し、叩き込み関係が急増している
現状では、そんなファンが減ってしまう可能性は大です。

ということで、懐古趣味かもしれませんが、このブログではこれからも
昭和の力士を書き続けていく所存でございます。

時津風部屋の力士急死問題がワイドショーで取り上げられ始めた頃、
コメンティターで出演した龍虎さんが、こんな発言をしていました。

「相撲をスポーツとして捉えている学生相撲出身者が大相撲をダメ
 にしている」

この発言は司会進行役も他のコメンティターも理解できなかったのか
簡単に流されました。その真意がつかめないのなら、せめて司会者が
「それはどういう意味で言っているのですか?」と聞くぐらいはして
もよかったと思いますが。

龍虎さんが言いたかったスポーツという意味は、相撲を勝つことが第一
と考えている部分だと思われます。

確かに学生相撲には勝てば良いという考え方があります。
私もバレーボールで経験しましたが、大学の体育クラブにおける学校
の名誉と伝統を守るという意識は半端なものではありません。

したがって龍虎さんの発言を全肯定はしませんが、一理あります。

ぶちかましておいての突き落とし、叩くことを前提としての突っ張り
などが多く見られるようなったのは事実です。

龍虎さんは「感動的な相撲が減った」とも言っていますが、淡白な
相撲が増えた一因には確かになっているでしょう。

また学生ですから、当然22歳で一つの全盛期を迎えられるように
育てられる面もあり、突き押しと四つ身の両方を出来る反面、横綱
まで昇進したのは輪島だけです。

さてボクシングの亀田一家ですが、亀田史郎氏の「勝てばいいのや」
との、かつての発言がワイドショーで流れていました。

勝つことがすべてですから、今回のような反則も起こったのでしょうが、
一番感じるのは、勝つための亀田兄弟のボクシングスタイルは地味過ぎ
て面白くなかったというのが正直なところです。

別に相撲は勝つことより見せるもの、と言っている訳ではありません。
初代横綱若乃花の花田氏はかつてこう語りました。
「相手を殺すつもりで相撲を取る」「土俵を割るのは死ぬのと一緒だ」

勝つことだけがすべてとすることを超える価値観を大事にしながらも、
勝つことに全力を尽くす、そこから感じられるものが大相撲の魅力で
あってほしいと思う今日この頃です。


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