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大相撲春場所の番付が発表されました。
まずは新入幕の勢、注目ですね。

かつての日本人力士7人のサムライも、稀勢の里と琴獎菊が大関に。三役には小結の栃煌山。豊ノ島・豊真将・豪栄道・豊響が4・5・6・7枚目と続いて、新しい波が割って入ってきました。

その筆頭は、文字通り前頭の筆頭に東西揃った妙義龍と栃乃若ですが、まずは勢。

幕下が長かった勢、それは立派な体格で早くから注目されていたからこそ、長かったということを知られているわけですが。

しかし、その優しい顔立ちは勝負師という感じではなく、果たして大成するのかと思わせました。

そして新十両での大活躍。インタビュールームでの受け答えで、ますますそのイメージは確立しました。軽さを伴った、若者らしい明るさ。力士らしくない、ある意味個性派力士の誕生です。

さて相撲は、あからさまに白鵬に憧れたような立合い。これもまた、今どきの若者的。右差しからの速攻は、まさに四股名通りの “勢”があります。

下手からの力士は大成しないと言われてますが、今の勢が上手を意識すると、逆に守りに回りそうな気がします。

今のままで、やって欲しいですね。特に今、四つ相撲では上手からの攻めの力士が多いですから。面白い存在です。

右差しからの速攻というと、“白いウルフ”益荒雄を思い出します。相撲だけでなく、顔付きも体付きも似ているのですが、昭和の益荒雄がまさに精悍な表情の強面の力士だったのに対して、勢は明るさを前面に出した、“平成の白いウルフ”です。

白いウルフの代名詞は大物食い。早く上位と対戦するところまで番付を上げて欲しいですね。


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