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琴光喜が稀勢の里に土、大相撲8日目

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    大相撲秋場所8日目、全勝の琴光喜に土がつきました。

    7日目、上手を探りにいったところを日馬富士の投げに敗れた
    稀勢の里、廻しにこだわらず遮二無二寄っての勝利。きっかけに
    なってほしいところです。

    さて琴光喜ですが、以前は思い切り過ぎるほどの体当たりをした
    かと思うと迷った立合いを見せたりと、立合いのバラつきが大きい
    力士で、それは気の弱さから来ているように感じていました。

    部屋には絶妙の立合いで鳴らしていた、かつての名関脇琴錦という
    お手本が指導者にいて、琴光喜が立合いの呼吸は巧いとは言えない
    ながらも工夫しようとしているのは分かります。

    しかしその工夫する様は、ときおり“ずるく”見えるときもあり、
    同じく立合いに一旦ズラすことがある琴欧洲とともに「佐渡ヶ嶽部屋
    の力士は立合いがずるい」というご意見を天下泰平記の方にいただい
    たこともありました。

    それが今場所は一定した強い立合い。思い切り過ぎるという形容は
    ふさわしくない無理のない、強い立合い。そして土俵下の表情など、
    気の弱さを克服か?との佇まいです。

    残念ながら8日目の稀勢の里戦は、よけいな動きを立合いにして
    しまいましたね。どこかにまだ、工夫をしたいという欲求があるの
    かもしれません。

    今の琴光喜は、自分の相撲を取り切ることだけです。
    それで充分に強いのですから。


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    大関昇進から丸1年の琴光喜の相撲に求めるものは

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      1年前のご当地名古屋場所、13勝2敗の大活躍で大関に昇進した琴光喜。
      ここ3場所、8勝7敗が続いています。

      先場所の初日・2日目は巧さを発揮し、"天下泰平記"でも「いよいよ琴光喜
      にベテランの味が」と書きました。

      相撲巧者であって恵まれた体を持ち、今でも稽古場では琴欧洲や琴奨菊が
      歯が立たない琴光喜。

      横綱を目指してほしいという想い以上に、32歳となった琴光喜の本来の
      相撲をまだ見ていないのでは、との想いがあります。

      何度か書きましたが、時折り見せる早めに立って胸から強烈に当たる立合い
      を、先場所も7日目の時天空戦で出しました。

      土俵際の逆転で星を落としましたが、負けたことよりも琴光喜ほどの力士が
      時天空に対してあそこまで体当たりをするのが、巧さの大関を期待している
      私にとって、イメージとのズレを感じます。

      今までも思い切り良すぎる立合いで、墓穴を掘ったことがありました。
      それ以上に32歳の相撲巧者の大関、イメージとしては立合いに1つの型
      を持っていてほしいところですが・・・。

      前ミツを引いての出し投げは、ますます円熟味を増してきました。
      あの柔らかい、りっぱな体から繰り出すのですから、威力充分です。

      何でも出来るオールラウンドプレーヤーの能力が、逆に琴光喜の足かせと
      なっているような気がします。

      ベテラン大関"らしさ" を前面に出した相撲で、もうひと花咲かせてほしい
      名古屋場所です。



      大相撲13日目、琴光喜へ "おめでとうございます"

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        "おめでとうございます" と素直に言いたくなる琴光喜の勝利でした。
        大関昇進当時にピークを迎えた対朝青龍戦の連敗記録ストップへの期待は、
        好調には程遠い今場所に叶ったわけですから勝負とは不思議なものです。

        28連敗で止まりましたが、今場所もし敗れていたならば、北の湖ー栃光の
        29連敗の最多記録に並んでいたわけです。横綱対大関という立場を思うと
        ある意味凄い記録になるところでした。

        かつてライバル関係にあった朝青龍と琴光喜が、なぜここまで一方的だった
        のか、少し考えてみました。

        朝青龍の相撲の特徴は、そのスピードと運動神経で相手の圧力を徹底的に
        ずらして、自分優位に持っていく相撲と言っていいでしょう。逆に言えば真正面
        から組まれ、そして相手の重心が自分より下にあることを最も嫌がります。

        普天王のときも、稀勢の里に初黒星を喫したときも、今場所の琴奨菊にして
        も、差し込まれて腰を密着されて、重心を下げられての寄りに屈しました。

        かたや琴光喜も、ケガの影響があってか、若い頃の迫力ある速攻相撲から、
        技巧派の相撲に変化します。やはり相手の圧力をずらして勝つタイプとなり
        ました。

        そういう意味では朝青龍と同タイプの相撲を取りながら、すべての部分に
        おいてスピードが違いすぎた、というのがここまで連敗が続いた原因だった
        ように思います。

        今まで何度も勝機があった相撲を取ってきた琴光喜は、その技巧を生かそう
        とする動きの中で、一瞬の隙で朝青龍に逆転を許してきました。

        今日の勝因は、右のかいなを返して朝青龍の胸の下に自分の胸を合わせ、
        朝青龍が嫌がる体勢を作れたことです。

        琴光喜がかいなをきちんと返して正面から組み合ったことで、朝青龍は
        スピードを生かした逆襲をまったく出来ませんでした。ずらして崩すので
        はなく、動きを止めたことがポイントとなりました。

        歴史的な記録を作れなかった、という意味で歴史に残る相撲となりました。
        さて朝青龍と琴光喜の、土俵人生の中での歴史的な相撲となるのか、それは
        明日から、そして来場所以降に答えがあります。

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