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大相撲秋場所が始まりました。
不安があった朝青龍は期待の(というより、それしか復活の道は無い)
スピード充分の攻撃相撲で快勝しました。

そして白鵬、さすがです。何が見事って、安美錦が巻きかえて右が
ほぼバンザイになっているのに、腰の位置は安美錦と同じ高さを維持
しているのだから、危なげありません。

両横綱、本来の相撲でスタートです。

一番強烈な印象は琴欧洲。以前に柏鵬時代を作った、名横綱柏戸の
ような相撲を期待すると書いたことがありました
が、初日の相撲は
まさにそれ。柏戸を彷彿とさせる爆発力のある相撲でした。

もう一人、幕内在位タイ記録となった大関魁皇。ホープ翔天狼を問題に
しませんでした。先場所まで、圧倒的な存在感を見せていた翔天狼相手の
見事な大関相撲。やっぱり大関は強いんです。


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琴欧洲がヨーロッパ出身力士として、初の幕内優勝を果たしました。
大相撲にまた新たな歴史が刻まれます。

13場所続いた、朝青龍と白鵬の賜杯独占記録も途切れました。
これもまた凄い記録でした。

今場所の琴欧洲は、徹底した攻撃相撲でした。柔らか味の白鵬、スピードの
朝青龍に対して、琴欧洲の豪快な寄りは直線の美しさを感じさせました。

来場所以降、雪辱を期す白鵬や朝青龍との対戦は、スリルとサスペンスの
土俵となるでしょう。琴欧洲の寄り身には、一気に持っていく迫力と土俵際の
逆転など、目を離せない展開の相撲が多くなりそうな予感があるからです。

それは単に優勝争いが面白くなる以上の活気を、土俵にもたらしてくれ
そうです。安馬・琴奨菊・稀勢の里・豊ノ島の "ほぼ同期" の大きな刺激
にもなるでしょう。

相変わらず引き技の目立つヨーロッパ勢ですが、勝ち負けにこだわる相撲
では、ある程度は勝てても大関以上は無理だということを、琴欧洲の物憂げ
な、普段の表情が物語っているような気がします。

大関を張るプレッシャー、それに耐えるには引き技で目先の1勝を得る
という気構えでは務まらない、そう語っている感じがします。

その修羅場を経験した琴欧洲の、来場所の綱取りに期待しましょう。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

幕下の旭秀鵬が勝ち越しました。191センチ・120キロの体は、
ますます充実してきました。何度見てもワクワクさせる雰囲気を持って
います。

九州場所あたりが、十両入りを賭けた場所になるのでしょうか。
新しい土俵の風景が見えてきそうです。




大相撲12日目、琴欧洲が見事な寄り身で白鵬を圧倒、初優勝に大きく
前進しました。

ふところの深い白鵬が、最も左上手を引きづらいのが琴欧洲。左を引け
なければ、今までも苦戦を強いられていました。

しかし白鵬の場合、左ならば下手廻しでも力を発揮します。支度部屋の
レポートでも左四つのシュミレーションをしていたとのこと。

北の富士さんも「その手が有ったか」と言っていたように、私も今場所の
初日・2日目に見せた、左差しの立合いをするものと予想しました。

もし白鵬が右の上手を狙いにいっていたならば、琴欧洲はあれほど巧く左
に回って上手を引けていただろうか・・・、勝負に "もし" はありませんが。

上手を引いてからの琴欧洲の攻めは強烈でした。
場所前に "琴欧洲、果敢な寄り倒しを見せてくれ" で書いたように、あの
柏戸を彷彿とさせる、寄り倒すほどの勢いある果敢な寄り身でした。

柏鵬時代を知る者にとっては、"平成のサラブレッド" と呼びたくなる相撲振り、
柔軟な白鵬とは対照的な豪快な取口はまさに柔対剛、これから名勝負数え唄
が期待できそうです。

           〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日予想した稀勢の里ー若ノ鵬、見事に外れました。
それにしても若ノ鵬、やはり肉体的な強さは凄いものです。たぶんK−1に
行っても、曙をはるかに超える活躍が出来るでしょう。

その若い力士に稀勢の里は、最も相撲らしい部分で差を見せ付けなければ
ならなかったのに、最も他の格闘技に近い打撃系の張り手でやられました。

あの張り手が逆にスキを与えることになる、という立合いを見たかったの
ですが・・・。北の富士さんも語っていたように、大関への道はまだ遠いと
いうことでしょうか。

厳しく言えば、緊張感の持続が足りないと感じられる、その緩い立合い
でした。




琴欧洲にとって、カド番の夏場所は正念場であることに間違いありません。
前回のカド番は、ついこの前の初場所でしたが、夏場所の三役・前頭上位の
実力は、確実に2場所前より充実していると思われます。

大関昇進前後の琴欧洲は、その抜群の筋肉量を誇る肉体で、廻しを引き付け
決まり手も寄り切りが中心でした。

初場所に9勝を上げてカド番を脱出しましたが、決まり手は上手出し投げや
上手投げが多く、出し投げは当然かわす技ですが、上手投げも下がりながら
の投げでした。

かつての、巨体を生かした寄り倒しだか上手投げだか、判断しにくい豪快な
上手投げではありませんでした。

ヒザの故障はもちろん大きいのですが、十八番だった寄り身に自身が無く
なっているように見えます。

重心の低い豊ノ島に投げられ、怪力の若の里に投げられ、最近は恐々寄って
いるように見えます。恐々だから腰が引け、逆に投げ技に足がついていかなく
なっています。

朝青龍にもその点をつかれ引き技であしらわれ、めったに投げ技を出さない
出島にも投げられてしまいました。

もう前に出るしか、ありません。

もう一つ気になるのは、大関昇進当時に「突っ張りは難しいと」と語っていた
琴欧洲が結構突っ張りを出して、手繰られて負けている場面を目にします。

難しいと思っていることを、無理してやる余裕はもう無いはずです。元々、
長身の琴欧洲が突っ張れば、上から下に突っ張ることになるので、必ずしも
効果的とは思えませんでした。

やはり寄り身で前に出るしか、ありません。

部屋の大先輩、元大関琴風がヒザの大ケガから、がぶり寄りの攻撃一辺倒の
相撲に変えて復活を果たしたのは、改めて言うことも無い有名な話です。

先場所も土俵際での逆転に何番か苦杯を舐めましたが、土俵際はその巨体を
預けるような開き直りが欲しいと思います。寄り切りではなく、寄り倒すつもりの
寄りです。

入幕当時白鵬との取り組みは、解説の北の富士さんをして「柏鵬のようだ」
と言わしめた琴欧洲。私もがっぷりに組んだ2人の若手力士に、同様の印象
を受けました。

"角界のサラブレッド" と呼ばれた柏戸以上の頑健な筋肉を誇る琴欧洲が、
以前このブログの、 "寄り倒しの柏戸" で書いたような、豪快な寄り倒しで
この難局を打破してほしい夏場所です。




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