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朝青龍・・・引退・・・

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    朝青龍が引退しました。暴行事件が事実ならば、こういう事態も
    肯定せざるを得ないのでしょうが・・・。残念です。

    思えば平成17年九州場所14日目、魁皇を破って7連覇・年間完全制覇
    そして年間最多昇進記録更新を果たした土俵上で、朝青龍は勝ち名乗りを
    受けながら、顔をクシャクシャにして泣いていました。

    それは大記録達成の感動の涙ではなく、記念すべき一番となるはずの
    土俵で、魁皇一辺倒の声援に対する悔し涙でした。

    「自分が草原の一匹の狼のように感じた」と、このとき朝青龍は語って
    いました。

    その言葉に、負けず嫌いと背中合わせの心の弱さを感じました。
    勝負の世界では声援が相手一辺倒になるのも想定内、と考えるような
    図太さは無いんだなぁという印象を受けた場面でした。

    そんな朝青龍にとって“横綱の品格”という抽象的な対戦相手は
    もっとも苦手な心の問題として常に相対してきて、そしてとうとう
    朝青龍の方が土俵を割ってしまいました。

    先週の天下泰平記でも書いたように、初場所の朝青龍の相撲振りは
    技の切れの見事さ、特に把瑠都戦・琴欧洲戦は後々語り継がれるほどの
    ものでした。名人横綱栃錦の、あの大内山戦のように。

    大味な相撲が増えたと、これはこのブログを始めた時から今に至るまで
    思っていることですが、そんな中で朝青龍の相撲には華がありました。

    しかし、〜〜まだ冷静に考えられないなぁ・・・。

    ・・・・・・・・。


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    朝青龍のガッツ・・・タイヘイ知りませんでした。

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      朝青龍のガッツポーズについて・・・、いやぁ失礼しました。
      昨日の記事に、ななしさんからコメントいただいたのですが、今回問題に
      なっている朝青龍のガッツポーズは、勝った瞬間の小さなガッツポーズの
      ことで、両手でバンザイをしたのは何の問題にもなってないそうですね。
      ちょっとズレた記事を書いてしまいました。

      ご存知の方も多いと思いますが、私はスポーツ新聞など大相撲を報道
      しているものを一切読みませんので、分かりませんでした。その辺が
      ウトいもので、すみませんでした。

      唯一家でとっている、一般紙の朝日新聞とヤフーのトピックスを
      たまに見るくらいですので、ご容赦ください。

      さて、あの小さなガッツポーズが問題になっているのなら、それは
      分かったと。それは理解しますが、栃東や北桜、昨日記事のコメントで
      滑稽本さんからも指摘されましたが、黒海や垣添も当然厳重注意を受ける
      べきでしょう。

      あえて言えば、テレビのビデオ画像などで朝青龍の小さなガッツポーズ
      が超アップで、何度も流されるので視聴者側はイメージを膨らましちゃい
      ますが、国技館であのシーンは、地味な一瞬の出来事です。朝青龍自身も
      土俵に転がっていたし。

      あの画像でワァワァとうるさく言うのは、ワイドショーに踊らされる
      オバサンと一緒ですね。それより個人的には、バンザイの方が気になり
      ましたが・・・。大切なのはテレビではなく、神聖な国技館でどう見えた
      かということです。

      そしてもう一つ、やはりガッツポーズは基本的にNGです。

      20年ぐらい前のことですが、日本に来たあるメジャーリーガー
      (名前は忘れました)の印象に残っている言葉があります。

      「日本人はホームランを打って、平気でガッツポーズをする。
      メジャーであんなマネをすると、そのピッチャーに次の打席で
      何をされるか分からない」

      本当の勝負の世界は、そんなものでしょう。ガッツポーズが出来る
      世界は、結局ぬるま湯です。

      しかしここ数年、イチローや松井を見るためにメジャーリーグを
      テレビ観戦することがありますが、そこで気付くのはメジャーリーガー
      でも最近はホームランを打って、ガッツポーズをする選手がたまにいる
      ことです。

      それはメジャーリーグにとって良いか悪いかと言えば、悪いことだと
      思います。昨日も書きましたが、勝った力士が毎回ガッツポーズをする
      ようになってしまうと、五十年近く見続けて来た大相撲に、少しガッカリ
      するでしょうね。


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      朝青龍のガッツポーズ

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        朝青龍が、らしさを出しての優勝で幕を閉じた大相撲秋場所
        ですが、勝利後にガッツポーズが出てしまいました。

        昨日のブログで、RWよりコメントをいただきましたので、私も
        ガッツポーズについてコメント致します。

        答えはもちろん、“やるべきでない” です。
        大雑把な言い方ですが、大相撲にふさわしくない、という理由
        です。

        以前、栃東が大関復帰した瞬間やご存知北桜、拳を握り締める
        小さなガッツポーズも注意されるべきですが、朝青龍のは派手で
        これは完璧にアウトですね。

        ちなみにガッツポーズで最初に厳重注意を受けたのは、今の井筒
        親方の逆鉾が、横綱隆の里から初金星を奪った相撲だと記憶して
        いますが、それも確か小さく拳を握る程度でした。昭和59年の
        ことです。

        余談ですが、ガッツポーズをメジャーなものにしたのは高校野球。
        高校球児の思わず握り拳を突き上げる仕草を、ガッツポーズと実況
        されてからです。ガッツ石松の現役当時は(昭和49年〜)、まだガッツ
        ポーズはマイナーでした。

        高校野球の爽やかさと、格闘技ではなく球技だということで
        ガッツポーズは日本において浸透することが出来たわけで、大相撲と
        高校野球では異質過ぎますね。

        もし力士が勝つたびにガッツポーズをするようになったら、と想像
        すると、如何に妙な感じかが分かります。

        まぁ「もうしません。すみません」と朝青龍も話してますし、
        ガッツポーズの件はこの辺で・・・。


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        大相撲秋場所千秋楽、本当の朝青龍が帰って来た

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          これぞ大相撲、と言っても言い過ぎじゃない、そんな大相撲
          秋場所千秋楽でした。

          白鵬ー朝青龍の本割、白鵬の凄まじい立合いと出足の威力。
          今場所前半戦にも見られた出足でしたが、見る者を圧倒するような
          強い相撲でした。言葉も出ないほど。

          そして優勝決定戦。終盤戦の朝青龍について “帰って来た” と
          表現しましたが、ブログにも書いたように、立合いは全盛期の
          スピードと威力は無く、集中力と経験でカバーしていました。

          本割では終盤戦に見せた、左肩で当たっていく立合いでしたが、
          とてもそれでは、今の白鵬には通用しないと判断したのでしょう。
          あの全盛期に見せた、頭から思いっ切りカマしていく立合いを
          本当に久々に見せました。

          まさに “本当の朝青龍が帰って来た” という相撲でした。
          もちろん以前のように、15日間を通してこの立合いをするのは
          無理かもしれません。

          しかし、ここ一番で全盛期の立合いを見せてくれたことは、
          ケガ続きの朝青龍だっただけに、感動的でした。

          あの頭からの強烈なカマしを受けても、朝青龍の速攻に耐えた
          白鵬も見事。そして止まってしまったら厳しい状況で、まったく
          攻めを休まなかった朝青龍も見事。

          興奮と感動の千秋楽でした。

          把瑠都と鶴竜の活躍もあった秋場所でしたが、それ以外は物足りない
          部分もありました。また次回にそれは・・・。


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          朝青龍が帰って来た

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            大相撲秋場所13日目、両横綱が強さを見せつけました。
            朝青龍については、流れの中でのスピードはあるものの、立合いの
            スピードは今一つと、今場所に関しては見ておりましたが、13日目
            の琴欧洲戦は立合いで圧倒しました。

            全盛期の立合いのスピードとは違いますが、補うに充分な集中力と
            経験で、見事な立合いでした。

            最近は琴欧洲に組まれて苦戦することが多かった朝青龍ですが、
            引き技で琴欧洲の足をバタつかせて勝つという、かつて琴欧洲が
            関脇から上がってくる当時に朝青龍がよく見せていた相撲で勝負
            を決めた、まるで時間を引き戻したような強い勝ち方でした。

            この日の朝青龍はまさに“帰って来た朝青龍”と言えそうです。

            対する白鵬、土俵下での厳しい表情と同様の厳しい相撲で琴光喜を
            破りました。

            どんな体勢になっても攻めの気持ちを崩さず、下手投げにしても
            呼ぶ込むような投げではなく、力強く圧力を掛けていく投げを連発
            して、有利な体勢の琴光喜にプレッシャーを与え続けました。

            このプレッシャーで腰が引け、最後の寄り身に鋭さに欠けていた、
            つまりは白鵬の攻めの姿勢に敗れた琴光喜でした。

            まさに、横綱の意地を見せつける相撲の白鵬。

            琴光喜も善戦、朝青龍戦が楽しみになってきました。

            あと2日、緊張感が高まる大相撲秋場所です。


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            青白時代、第2幕に☆朝青龍は帰ってきました

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              大相撲初場所は優勝決定戦を制して、朝青龍が復活の23回目の
              優勝を果たしました。

              今場所の朝青龍の勝ち方から考えて、白鵬にもがっぷりを避ける
              緻密な動きで仕掛けてくると、予想されました。

              しかし本割での圧倒的な白鵬の勝利。巧さこそ際立っているものの
              立合いの威力は全盛期には程遠く、朝青龍は立合いで先手を取れ
              なかったら、その巧さも発揮できないのではという印象でした。

              そして優勝決定戦、朝青龍の狙いは白鵬の懐に入ることだろうと
              思いながら、立合いに注目していました。朝青龍は低く当たって中に
              入れるかと・・・。

              その立合い、やはり朝青龍の強く低い当たりは見られず、白鵬の
              ペースかと見えた次の動きの速さ・・・。左を差してから深く入り、右の
              前ミツの体勢を作ってしまいました。

              見事の一言です。勝負師としての動きと巧さで、全盛期から衰えた
              部分をカバーする朝青龍。徹底した横綱相撲で本格派横綱を目指す
              白鵬とのコントラストが、以前より鮮明になってきました。

              もう先輩横綱と若き横綱の対決ではありません。
              そのコントラストは“青白時代、第2幕”と言えるでしょう。
              その第2幕に「朝青龍は帰ってきました」

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              朝青龍は全勝の序盤戦&日馬富士に初日出る

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                大相撲初場所、朝青龍は序盤戦を5連勝で切り抜けました。
                まさに切り抜けたという感じです。

                4日目の雅山戦にはヒヤッとさせられました。
                巧さで勝ちにいく今場所の朝青龍にとって、ベテランで曲者でもある
                雅山はやりにくい相手です。

                仕切りの間、気迫を前面に出す朝青龍に対して、目も合わさない雅山。
                かつてはこの巨漢を立合いで圧倒していただけに、嫌な感じがあったと
                思います。朝青龍の執念と勝負勘の白星でした。

                そして今日の豪風戦。この相撲も、小さい豪風に頭をつけるという執念、
                さらに慎重に、投げで崩しての勝利でした。

                胸を合わさない、寄りよりも投げで崩す。徹底した今場所の型を、
                実践しているという感じの朝青龍です。

                         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                日馬富士に初日が出ました。右ノド輪を差しにいっての勝利です。
                あのままノド輪で押していったら、下半身が伸びるところでしたが、
                慎重に攻めることが出来ました。

                今日は最後までヒザが曲がって余裕があり、日馬富士本来の相撲
                が見られました。無理に持っていくのではなく、我慢して攻められた、
                今日の一番でかなり気持ちが切り替えられるでしょう。

                把瑠都・栃煌山が連勝。中盤戦に向けて、盛り上げてほしいですね。
                この2力士については、また明日以降に・・・。


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                新生朝青龍?的な動き&豪栄道好調

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                  大相撲初場所2日目、朝青龍は連勝。
                  琴奨菊が相手のこの一番、ポイントは琴奨菊の左と見ていました。

                  琴奨菊は左を返して胸を合わせれば、右上手に関わらずガブれる
                  のが特徴。それが朝青龍のもっとも嫌な体勢です。

                  そして初日に引き続き、立合いで圧倒できず琴奨菊有利の展開と
                  なります。

                  しかしまた昨日と同様、そこからの反撃の巧さは見事でした。
                  右から絞ってポイントとなる左を返させず、形勢を逆転します。

                  メールマガジンでも、今場所の朝青龍は動けるかどうかだと指摘
                  しましたが、初日・2日目を見て、往年の激しい動きというよりも巧さを
                  備えた、細かい動きが卓越しているという印象です。

                  ベテランの味、新生朝青龍というところでしょうか。

                  毎場所毎場所、豪栄道に注目している私です。いつも「さて今場所の
                  豪栄道は?」と書いているような気がします。

                  先場所、星は上がっていないが内容は良くなっているという記事を
                  書いて、「良いところは見られない」とのコメントもいただきました。

                  今場所は結果が出るか・・・。

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                  今出来る最高の相撲での白星発進、朝青龍

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                    大相撲初場所、初日は朝青龍ー稀勢の里の一番に注目です。
                    稀勢の里は天下泰平記でも書いたようにポイントになる相手。

                    朝青龍が立合いで圧倒できず胸が合えば苦戦。実際にその通りとなり、
                    さらに上手側からの相撲も取れない、厳しい展開でした。

                    土俵際で腰高になる、稀勢の里の一瞬の隙をついた巻き替えは
                    朝青龍の勝負勘とともに、それを出来たスピードもあったという
                    ことでしょう。

                    やはり精神的に研ぎ澄まされたときの朝青龍の強さを感じます。
                    稀勢の里も最近進境が見える、立合いの突っ張りが出て良い相撲
                    だっただけに、それを制した朝青龍の今後が楽しみです。

                    もちろん調子が一気に上がっているというわけではなく、勝負勘と
                    動きで勝機を掴む、今の朝青龍に可能な最善の相撲が取れたという
                    ことです。そしてその必死の相撲を15日間、見せてもらいたいと
                    思います。

                    それにしても、凄い雰囲気でした。

                    魁皇もまた、館内を盛り上げました。
                    得意のかいなの手繰り、業師魁皇が垣間見えます。今までの経験の
                    すべてを繰り出して、カド番脱出に期待します。

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                    朝青龍の調整遅れと「しゅうへい」発言

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                      先日のメールマガジンでは出場しそうだと書いた朝青龍ですが、
                      ここへ来て雲行きが変わってきたようです。

                      白鵬に圧倒されたということもですが、テレビの画面からでも
                      分かる「ふっくら感」が調整遅れを感じさせます。

                      もう何度か書いていますが、納得がいかない状態での出場は
                      避けるべきで、初場所は休場の判断を早くすべきでしょう。

                      横綱は大相撲の看板であり、その責任を背負っている分、裏返しに
                      特権も認められるはず。それは過去の横綱の長期欠場時と同様です。

                      横審の「引退勧告」うんぬんは少し感情的な見解が含まれている
                      ように思われます。進退を問われるという非常にデリケートな状況で、
                      あまり感情に走ってほしくないところです。

                      しかし報道されている、朝青龍の舞の海を下に見た発言には
                      少し首をかしげます。

                      大相撲は縦社会、ベテラン力士といえども横綱を立てる、これは
                      当然のことです。力士たちを支える大看板だから当然です。

                      それが引退後は協会に残っていない舞の海に対しても、朝青龍は
                      ベテラン力士と同様の態度というのは、これは問題アリでしょう。

                      先人たちが土俵を支えて、大相撲の歴史を連綿と続けてきたからこそ
                      現在の力士が大相撲を糧にすることが出来るということを、横綱として
                      朝青龍もキチンと認識すべきでしょう。

                      それにしても・・・、「しゅうへい」ですか・・・。

                      朝青龍にも、横審にも、それを伝えるマスコミにも、何か安易で
                      軽々しい部分を感じてしまう今日この頃です。

                      そう言えば高砂親方・・・見ないですね。


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                      「短気を起こす」なんて冗談じゃない、ドラマはこれからだ

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                        大相撲秋場所9日目、朝青龍が好調の安馬に完敗しました。
                        スピードで勝ってきた横綱が、安馬のスピードに翻弄された相撲でした。

                        この一番で、3日目の雅山戦のときに指摘した塩まきの所作が、また
                        見られました。

                        雅山戦でも掛け声は無く、小さな歩幅で2回廻しを叩きましたが、
                        今日はさらに歩幅が小さく、勢いなく塩に戻り、廻しを3回も叩き
                        ました。

                        取組後の表情は、何か悟りきったかのような、淡々としたものでした。
                        精神的なダメージが大きいのは明らかです。

                        解説の北の富士さんが「短気を起こさなきゃ良いんだけど」と語って
                        いましたが、今週末に誕生日を控える、まだ27歳の横綱がそんなこと
                        になっては、冗談じゃありません。

                        これから安馬や豪栄道、さらには山本山・土佐豊と、世代交代の中での
                        白熱した大相撲を見せてもらわないと困ります。


                        10日目は豪栄道戦です。
                        ちょうど1年前、このブログで朝青龍と豪栄道について、今後の展開に期待を
                        込めて書きましたが、1年経って、いよいよというところなのです。

                        ドラマは始まったばかりです。貴乃花や曙との世代交代は、すれ違いの
                        メロドラマ。今回の場面こそ、大相撲ファンの心に残る名勝負を、若手力士
                        を相手に展開する時のはずです。

                        稽古不足はあるかもしれませんが、力の衰えとは思えません。
                        復活する精神力と精進も、「横綱の品格」の一つだと私は思います。

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                        大相撲秋場所に、朝青龍の復活はあるのか

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                          大相撲名古屋場所の横綱白鵬の強さは、不世出双葉山に比較されるまでに
                          なったようです。

                          立合いこそ不動の立合いだった双葉山に対して、右でも左でもと臨機応変
                          な白鵬の違いはありますが、70年の時の流れがあれば、多少の違いは出て
                          くるのかもしれません。

                          組んでからの相撲の流れ、腰の構え、投げの鋭さと、白鵬は確かに双葉山
                          に似てきました。大相撲ファンが連勝記録を意識するのも当然です。

                          そして朝青龍、名古屋場所の不振を取り返せるか注目されるところです。

                          白鵬が双葉山に似ているというのは、白鵬の十両時代から感じていたこと
                          ですが、もう一つ感じていたのは朝青龍の風貌が玉錦に似ているということ
                          でした。

                          長所は親分肌で弟子想い、短所は喧嘩っ早いという性格までも、玉錦に
                          似ているのではと思っていました。

                          玉錦の独走時代から双葉山時代へ、その覇者交代ほど劇的なものはあり
                          ませんでした。果たして、その交代劇のように白鵬時代へ移行してしまうのか?青・白並立時代は続くのか?

                          朝青龍の上半身の見事さはここ数場所、何度か触れています。かなりの
                          トレーニングでしょう。

                          筋肉が張るほどにケガの不安も高まるはずで、今場所のケガも上半身の
                          発達振りと無関係とは言えません。

                          そして相撲振りも中に入って攻める型よりも、小手投げなど外から振る
                          相撲が増えています。

                          朝青龍の持ち味はスピードですが、それは自分充分の体勢になるスピード
                          が抜群だったわけで、その体勢にならなかった場合、名古屋での豊ノ島戦の
                          ように胸が合った体勢自体が朝青龍全盛時には少なかったものです。

                          胸を合わせた四つ相撲を朝青龍は決して得意ではない・・・、というよりも
                          その体勢にならず、全盛時は自分充分の相撲がほとんどだったわけです。

                          スピードから重厚な相撲へ、その切り替えが巧く進むか正念場が今だと
                          思います。

                          玉錦は173センチ・135キロで、当時でも大型ではなく、そのうえ
                          ヒザが硬いという難点もありました。それでも大型力士に両差しになられ
                          両廻しともに引けない状況でも磐石、ビクともしなかったそうです。

                          それで勝ってしまうのは、ボロ錦と呼ばれるほどの稽古があったからだと
                          言われています。双葉山に敗れるまで、32〜3歳までは無敵でした。

                          朝青龍がスピードを取り戻すのか、重厚な相撲に磨きをかけるのか、
                          どちらかが明確に見えてきての朝青龍の復活、そして白熱した土俵が
                          展開されることを、秋場所に期待します。

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                          復活朝青龍、その今後の相撲を占う

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                            春場所、朝青龍は22回目の優勝を果たし、平成の大横綱貴乃花の優勝回数
                            に並びました。

                            朝青龍の相撲振りについては、横綱昇進当時に思っていた本格派横綱登場へ
                            の期待が裏切られた部分は個人的にはあります。

                            しかし先日のブログ "昭和の名大関" の北葉山や "あの力士、この技" で
                            以前に書いた名関脇の鷲羽山や海乃山のような、昭和の力士が持っていた
                            足腰の構えとしぶとさを最も備えているのも朝青龍です。

                            北葉山・鷲羽山・海乃山、この昭和の名大関・関脇は172〜174センチで
                            110〜120キロ、当時でも小兵の力士でした。

                            北葉山の廻しを引いての強さ、鷲羽山のスピード、海乃山のけたぐり。
                            185センチ・147キロの体で、それらの動きを出来てしまうのが朝青龍
                            です。現在の土俵で、昭和の匂いがする力士の筆頭でもあるわけです。

                            それでも7連覇の頃の相撲とは変化してきました。初場所で復帰後、特に
                            感じるのは上半身の充実振りです。ただ、これは不安材料でもあります。

                            初場所前の巡業風景がテレビに映ったとき、朝青龍はゴムの器具で上半身
                            を鍛えていました。朝青龍ほどの力士ですから、筋トレも科学的でしょう。

                            春場所初日の稀勢の里戦の凄さ、どうしても勝ちたい相手に対したときの
                            強さは圧倒的です。しかし、大相撲は15日間の通算成績でナンバーワン
                            が決まります。

                            その上半身の見事な筋肉を見ると、代謝エネルギーも上がってしまっている
                            のではないか、そしてそれは必然的に、稽古場での強さが本場所の終盤にも
                            充分に発揮できるのだろうか?という懸念につながります。

                            前回のブログで、春場所で"力負けした相撲は無かった" と自信を見せた
                            白鵬のことを書きました。

                            対する朝青龍は琴奨菊に胸を合わされ腰を寄せられる、最もイヤな体勢での
                            黒星を喫しました。今までなら持ち前のスピードで避けられていた、朝青龍の
                            最も苦手とする体勢でした。

                            今後、朝青龍の終盤戦の土俵で同じような場面が見られるでしょう。
                            "ここ一番" には抜群の強さを発揮しても、15日間を通した地力という点では
                            白鵬が上回っているとの印象です。これはむしろ "勝負師"朝青龍の真骨頂
                            を見せ付けられる展開とも言えますが・・・。

                            終盤に苦戦しながら "ここ一番" の朝青龍への期待感は、青・白対決の魅力
                            をさらに際立たせてくれそうです。

                            4年前のことですが、引退して4年経っていた元琴錦の浅香山親方が、関脇
                            だった琴光喜に胸を出してビクともしなかったという話があります。

                            浅香山親方は当時36歳、「このまま申し合いをしようかと思ったぐらい」と
                            語っていますが、たぶん何番かは勝ったでしょう。浅香山親方は続けて
                            「師匠(元横綱琴桜)はもっと凄かった。尾車親方(元大関琴風)が現役の大関
                             のときに師匠を押せなかったのだから」と語っています。

                            あのがぶり寄りの琴風が大関のときといえば、琴桜の先代佐渡ヶ嶽も40歳
                            をすでに超えていましたが、浅香山親方の話も分かります。

                            稽古場でいくら強くても、15日間を通して力を発揮出来なくなれば、力士
                            は引退するのですから。

                            朝青龍も大横綱への、正念場を迎えたと言えるでしょう。





                            朝青龍、出稽古お断り

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                              朝青龍が友綱親方に出稽古を断られたとのこと。

                              横綱が出稽古を断られるということは、もちろん相撲界では非常に
                              珍しいことで、本当なら感謝と敬意で迎えられて当然です。

                              大相撲の歴史の中で、偉大な横綱の胸を借りて強くなった力士の話
                              は数知れずあります。むしろ必要充分条件とも言えるものです。

                              朝青龍全盛の平成17年頃、朝青龍との稽古を避ける力士が多いと
                              いう話は、相撲誌でたまに見かけられました。自分より強い力士と
                              稽古しないで強くなれるわけがない、という厳しい意見が多かった
                              ように記憶しています。

                              しかし今回のように親方が断るというのは、ちょっと尋常ではあり
                              ません。簡単な判断ではないはずです。

                              昔からお相撲さんは生傷が絶えないとは、よく言われました。
                              栃錦や初代若乃花など、荒稽古で知られた横綱の稽古は凄まじかった
                              と思います。生傷といえば切り傷や擦り傷の類でしょう。

                              昔の傷だらけのイメージは赤い血が滲んだものでしたが、今は白い
                              サポーターのイメージです。血がにじんだ傷は力士を強くするもの
                              ですが、白いサポーターは当然弱くするものです。

                              朝青龍との稽古は白いものが増える、という判断でしょうか。

                              親方が直接断るというのは異例のことですが、これは朝青龍の2場所
                              停止処分と関係しているように感じます。今まで遠慮していた部分が
                              一度厳しい態度を朝青龍に見せたために、何かが変化したのではない
                              でしょうか。

                              私は、これは良いことかもしれないと思います。
                              ちょうど20年前の12月、双羽黒の突然の廃業は、千代の富士の独走
                              による人気低下を懸念して甘やかされていた部分が、一気に表面化した
                              結果と見るべきでしょう。

                              今後、朝青龍に問題があるのならフタをしないで、親方に率直な態度を
                              取ってもらうのも一つの方向性だと思われます。

                                        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                              今週のメールマガジン「天下泰平記」では、ちょうど30年前の昭和52年
                              九州場所の輪島ー三重ノ海戦を取り上げています。オールドファンには
                              脳裏に焼きついて離れない、衝撃的な相撲でした。





                              朝青龍が帰ってきた

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                                朝青龍が帰ってきました。

                                ワイドショーなどでは様々な論点があるようですが、大相撲ファンに
                                とっては2場所出場停止処分後の精神的不安定さが、横綱らしからぬ
                                弱々しい態度だったというのが頭にあると思われます。

                                横綱の威厳を徹底的に守り抜き、むしろ当時の横綱審議委員の軽薄さ
                                を映し出してみせた貴乃花の見事な引退を、つい引き合いに出したく
                                なります。精神性という部分で朝青龍の一連の報道が、横綱としての
                                物足りなさを感じる、これが大相撲ファン側の最も気になるところで
                                はないでしょうか。

                                横綱の品格や責任よりも、まずは資格ではないかということです。
                                精神的弱さ、これがまず第一に問われています。

                                横綱としての資格があるかと。

                                「足りなかった。直すというより、勉強する」
                                この朝青龍の記者会見での発言がすべてを物語っています。

                                個人的には2場所出場停止及び謹慎処分は、結果的に良かったのでは、
                                と思います。今回の朝青龍問題で感じたのは、これだけ騒ぎが大きく
                                なったおかげで、朝青龍にも変化が現れたということです。

                                たぶん今回のようなことが無ければ、いずれ横綱審議委員との間に
                                軋轢が生じ、引退ー格闘家へ転身ということもあったでしょう。
                                もちろん現状も極めて緊張状態にあるのは間違いないことですが。

                                やはり、白鵬・大関挑戦の安馬・いないときに上がってきた豪栄道
                                因縁の稀勢の里と豊ノ島・まだ当たれる番付ではないが豊響、朝青龍
                                の顔を見ると取組への期待が高まります。

                                粛々と土俵への一歩を踏み出した、というところでしょうか。





                                朝青龍と横綱の品格

                                0
                                  朝青龍の二場所出場停止処分については、私のメールマガジンで
                                  ”横綱の品格”と題してコラムを書きましたが、今回この”横綱の品格”の
                                  テーマは大相撲の本質に関わるものだと改めて感じたしだいです。

                                  当然のことながら、初めから品格が備わって横綱に推挙される力士はいない
                                  でしょう。横綱に対して、その重責を担っていることへの畏敬の対象として
                                  見られることによって、そして横綱はその期待に応えるための言動を積み
                                  重ね、そこから品格というものが形成されていくものだと思います。

                                  よくワイドショーなどで大相撲をよく理解していないキャスターやコメン
                                  テイターが「まだ彼は20ウン歳の若者ですよ。一般社会では云々・・・」
                                  といった的外れな切り口で朝青龍のことを語ることがあります。

                                  しかし、どんなに長い大相撲観戦歴のある高名な文化人であったとしても
                                  横綱は畏敬の対象であるべきだし、また横綱の方は横綱たる重責を常に
                                  感じているべきであり、この双方が必要充分条件として成り立って初めて、
                                  横綱の品格が現出されるのではないでしょうか。

                                  この関係が朝青龍の横綱昇進後、果たしてきちんと機能していたのかに、
                                  疑問を感じるところです。






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