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白鵬の相撲が変わりました。変わったというよりも、完成型に近づいたというべきか。

今場所の白鵬の特徴は、言うまでもなく慎重な寄り身です。その右四つで寄る呼吸を計る体勢で、しばしば右足を前に出しています。これが、相撲が変わったことを象徴しています。

投げで崩す相撲が多かった朝青龍は、上手側の足を前に出して相撲を取ることが殆どでしたが、これはその後の土俵に少なからず影響を与えたと思います。上体の力が強い力士が増えたためかもしれませんが、上手側の足を前に置く力士が増えました。白鵬も、その一人と言えるでしょう。

白鵬は以前、右足から踏み込む立合いを見せていた時期があります。双葉山を意識していると(立合いだけでなく)しばしば語っていた頃です。もちろん時代で相撲も変わりますし、型を同じくしたからといって大きな意味はありません。相撲内容も力士の体重も、大きく変わりました。

当時の白鵬の動きは、意識して相撲を取っているという感じでした。しかし今場所の白鵬の足の運び、前に出す足を状況によって変えていく、その動きは極めて自然です。体力面から、以前ほど強引な相撲が取れなくなったからとも言えますが、それを含めて白鵬の相撲が完成型に近づいていると感じる名古屋場所です。



 

白鵬の優勝記録への挑戦が話題の九州場所。水を差すつもりはありませんが、白鵬には優勝37回も目標にしてもらいたいと思っています。

年6場所制施行後に横綱昇進した大鵬は、年2場所制時代に優勝12回の双葉山と比較されていました。もちろん年6場所のハードスケジュールで69連勝できたのかという話も出るわけで、時代が違う中で数字を比較するのは無意味なのは承知ですが。

それでも考えてしまうのがファン心理でございます。双葉山を理想として横綱像を追求してきた白鵬には、12回×3=36回優勝を超えてほしいと願います。

それにしても白鵬の相撲振りや体の充実を見ていると、改めてその偉大さを感じます。近年の大横綱、大鵬・北の湖・貴乃花・朝青龍は皆、全盛を過ぎた頃から体重増となり、ベストなコンディションを維持できなくなっていました。34歳で優勝した千代の富士は、ちょっと特別です。あの体は。

在位7年を超え、現在の体を維持している白鵬は特筆ものです。健康に関する情報やスポーツ科学の進歩というより、やはり本人の精進でしょう。

その白鵬を高安が思い切った相撲で破ったり(横綱に対して大人しい力士が近年多かったですからね)、鶴竜ー逸ノ城も熱戦など、土俵は充実してきました。

白鵬の優勝32回への挑戦で大相撲が盛り上がるのは大いに結構、さらに稀勢の里にも頑張って1年納めの場所を引き締めてほしい。今場所は逸ノ城の活躍も含め、大相撲人気の節目になる場所になるような気がします。

それでも、白鵬には優勝36回越えを意識してほしいものでございます。




 

大相撲春場所2日目、豪栄道・妙義龍・鶴竜・そして日馬富士と見ごたえある相撲が続き、誰の記事にしようかと思っていましたが、結びの相撲で白鵬の記事にしました。これぞ白鵬という相撲でしたね。

前々回のブログで天下泰平記での白鵬の記事とリンクし、一年前の春場所、結果は優勝でしたが白鵬の立合いが変だという内容を、ちょうど一年前に書きました。

仕切り線から下がり、肩のラインよりかなり前方に手をつき踏み込む。そして廻しにこだわらず、速攻で勝負を決める。 この相撲を見せ始めたころ、その速攻による圧勝に賞賛の声(主にアナウンサー)が多かったのですが、違和感がありました。一年前の春場所から白鵬は迷走している、本来の相撲じゃないと感じておりました。

2日目の白鵬の立合い、久々に白鵬本来の立合いでした。これまでも琴奨菊や豊ノ島・安美錦相手に、立合いを変える場面もある白鵬ですが、それは立った後のこと。今日の立合い(立つ前の)が続けば、白鵬完全復活といっていいでしょう、3月11日に。

さて、その一年前の春場所に新入幕だった勢。もう何と言い訳しようが(する必要もないですが)白鵬の所作の真似をしております。わざわざ、肩のラインより前の方に手をついて。白鵬の今日の立合いに勢はどう対応するのか、そっちの方も興味深いですね。

日馬富士・鶴竜・豪栄道・妙義龍については、また後日。そう言えば、3日目は鶴竜ー妙義龍ですね。

JUGEMテーマ:スポーツ

大相撲メールマガジン「天下泰平記」配信しました。

記事は⇒こちら

ちょうど1年前の春場所で、優勝しながらも「白鵬の立合いが変だ」との記事を書きました。それが、この1年続いているわけです。テーマは、白鵬の復活ですね。

日馬富士は両雄並び立つ時代を創れるか、試金石の春場所です。

JUGEMテーマ:スポーツ

大相撲秋場所、終盤に見せた白鵬の立合いは興味深いというか何というか・・・。

妙義龍を一発KOした張り手からのかち上げ、張りかち上げと言えばよいのか。いかにも打たれ強そうな稀勢の里も、一瞬棒立ちになりました。

かつて栃東や琴欧洲をKOした朝青龍のかち上げでさえ、肘が利いていたとはいえ、型としては、いわゆる普通のかち上げでした。

張り手でいったん相手の顔を自分の方に向けさせ、正面から狙いすましたエルボースマッシュ!大相撲を見始めて、そろそろ50年になりますが、間違いなく初めて見ました。

時代とともに相撲の型が変化することは否定しませんが、連勝中だった頃、双葉山を意識して右足から踏み込んで右差しから入る、きわめて古典的な立合いを見せてもいた白鵬。

連続で優勝を逃している、その状況でのあの立合いとなったとも思われます。

それにしても、やはり白鵬は凄いです。普通は張り差しでも、一動作入るわけですから強くは当たれないので、推奨できる立合いではないわけで、基本的に格下相手にするものです。

それが張りかち上げとなると二動作入りますから、通常そんな立合いをしていたら、相手に一気に持って行かれるリスクは非常に大きくなります。それを事もなげにやってしまう白鵬は、前代未聞と言えるでしょう。

しかし、それでも稀勢の里がクラッとして棒立ちになっていたとき、白鵬も一気に攻められなかったのは、二動作していたからでしょうから、まぁそのへんは微妙ですね、凄いとばかりはね・・・。

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