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大相撲初場所、琴奨菊が優勝しました。相撲内容も素晴らしい、価値ある優勝でした。

平成16年から17年にかけて新入幕した当時の期待の若手力士、白鵬・琴欧洲・稀勢の里・日馬富士・豊ノ島といった、ある意味同期生に近い力士の中で、琴奨菊は一番目立たない存在でした。抜群の素質の白鵬・長身で甘いマスクの琴欧洲・貴乃花並みの年少記録の稀勢の里・軽量でスピードの日馬富士・低身長なのに正攻法の豊ノ島、それぞれに話題性がある中、琴奨菊は「がぶり寄り」という相撲内容のみが話題でした。

ブログを始めて9年目ですが、稀勢の里や豪栄道に比べて琴奨菊の記事は極端に少なく、私自身も琴奨菊には地味な印象を持っていたのかと思っていました。しかし記事を読み返してみると、ちょっと違うと感じます。稀勢の里と豪栄道に関しては、<ここが気になるなぁ><こんな感じになってほしい>ということで記事を度々書いていました。考えてみると、琴奨菊の相撲は一貫しています。記事で、<ここを、こうしてほしい>などと書く部分が無かったから、書いてなかったわけです。

8年前に書いた記事を読み返して思い出すのは、琴奨菊が勝利のインタビューで極めて素直な笑顔で「よかったぁ〜」と繰り返していたことで、その人柄を垣間見たという感じでした。何度も書いたのは「ライバルには強いが先輩力士に弱い」というもので、これも琴奨菊の人柄の部分でしょう。そして最初に書いた琴奨菊の記事は、ケガで途中休場して再出場し、勝ち越した精神力と地力に、大関候補の資格を得たと書いたものでした。2008年の、ちょうど今日、1月26日の記事でした。

大関に昇進した頃から、琴奨菊は上半身の筋肉が厚くなり、体重も増えました。力士の筋肉トレーニングと体重増加には基本的には否定的な私は、多少危惧する思いでした。特に、筋肉が張りすぎると肉離れ的なケガをしやすいことを心配していましたが、その後に胸の筋肉に故障を起こしました。しかし筋トレから体幹を中心にした稽古に切り替えたとテレビ中継で聞いて、期待が膨らみました。かつては投げに弱かった琴奨菊が、今場所は日馬富士・大きな碧山・優勝を決めた一番の豪栄道と、投げに近い突き落としで決めました。これは体幹がしっかりしてこその決まり手で、琴奨菊は本当に努力したと分かります。

師匠だった琴桜も、度重なるケガを乗り越えての横綱昇進でした。綱取りとなる春場所、「桜」の季節に季節外れの「菊」が満開になる、今年の春です。



 

大相撲コラム「天下泰平記〜大相撲九州場所展望号」を配信しました。記事は⇒こちら

一年納めの九州場所がテーマなのに、記事の内容は琴奨菊の固く締めた廻しについてが、メインになってしまいました。

そのつもりは無かったのですが、琴奨菊の廻しに関する話題をネット上で目にして、ちょっと変だなと感じていましたので・・・。

変だなと思うと、つい脱線して長々と書き込んでしまうのが悪い癖です。

若手力士の活躍も楽しみです。
上位初挑戦の栃乃若、十両では隆の山・旭秀鵬・勢、幕下では明月院・竜電。BS放送も復活しましたしね。

今回はメルマガ配信のお知らせで記事も短いので、試しに文字を大きくしてみました。自分でも見辛くなってましたので・・・。


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琴奨菊が大関に昇進しました。
ここ何回か琴奨菊の記事を書いておりますが、大関昇進条件を主旨にして
琴奨菊個人に関した内容からは少し外れてましたので、改めて・・・。

何となく感じることですが、琴奨菊は熱心な大相撲ファンは別として
決して有力な大関候補と認識されていなかったように思います。

大型力士の琴欧洲と第二次審査の小兵豊ノ島の入幕、翌場所は18歳の
稀勢の里と個性豊かな日馬富士(当時安馬)の入幕。一足先に活躍していた
白鵬を含め、有望若手力士が幕内に揃った直後の入幕でした。

十両の頃は体格もまだ細く、キャラクターがハッキリとした、ほぼ同期の若手
力士に比べて、かなり地味な新入幕との印象でした。

若手力士が大関候補と意識されるには、まず相撲内容で注目されるという
ことが多いものです。例えば千代大海、強烈な突っ張りで上位陣を脅かし
ました。栃東も速攻と相撲の巧さが際立っていました。

大関候補として、極めて分かりやすい相撲でした。もちろん魁皇や武双山も
しかり。対して琴奨菊、地味ながらも強さの伝わり方は独特でした。

かなり前のことですが、当時三役から幕内上位という同じような位置にいた
安美錦との対戦で、安美錦の四つである右四つになって両廻しも取れず、それ
でも構わず寄り切った相撲がありました。

相撲巧者の安美錦が何も出来ず土俵を割るのを見て、両者の地力の違いに
驚きました。琴奨菊は地味ながらも、むしろ驚きをもって大関候補となった力士でした。

やがて右四つでの寄りもですが、得意の左四つでは廻しを引けなくとも相手を
圧倒する場面が増え、さらには両差しになられても小手投げで豪快に逆転と、
不利な体勢での勝利が目立つようになります。

そして左四つ充分でのがぶり寄りも磨かれ、琴奨菊の型が出来上がりつつ
ありながらも、それでもかつては一つの懸念材料がありました。

3年前の9月に書いた記事で、琴奨菊は同年代のライバルには強いが、先輩
力士に弱い面を指摘しました。しかしあれから3年経って、当時の先輩力士の
ほとんどが土俵を去りました。そして、今・・・。

実際、現在琴奨菊が分の悪い力士は、本当に少ないです。琴奨菊の今の姿は、
考えてみると3年前に分かっていたことかもしれません。

大相撲九州場所、横綱を狙える大関の登場です。


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大相撲秋場所は十一日目、場所を盛り上げてきた琴奨菊と
稀勢の里がともに敗れました。

稀勢の里は、腰をグッと割って当たる本来の立合いが出来ず、
以前の、先に両手を付く立合いになっていました。日馬富士が
相手ということで、何か意識するものがあったからでしょうか。

さて、琴奨菊。大関昇進に向けて正念場がやってきました。

先に言っておきたいのですが、名古屋場所終了後の7月29日に
「琴奨菊と大関昇進基準」を書きましたが、これはあくまでも
直前3場所だけでなく、6場所ぐらいの安定感を見るべきという
ことを主旨としてました。

名古屋場所後に琴奨菊が大関昇進すべき、と受取られたかも
しれませんが、私も名古屋は昇進見送りで妥当だと思います。

今場所は昨日で2敗目。栃煌山にやられました。
最近の琴奨菊の特徴とも言える、不利な体勢での凌ぎがあり
ませんでした。凌げる相手なら、昨日も両手で抱えて踏みとど
まっていたでしょうが、攻撃相撲の栃煌山には、巻き替えに
いきました。少し安易な動きではありました。

残り4日、臥牙丸・日馬富士には負けられません。
白鵬と把瑠都相手に、1勝1敗で12勝。見ている方としては
面白い展開です。

それでは先場所後に続いて、大関昇進の条件に関して・・・。

多くの方が思っているでしょうが、先場所大関獲りの琴奨菊
が11勝を上げ、大関昇進とは関係の無かった鶴竜が10勝。
それが直近3場所ということで、琴奨菊の昇進基準が12勝、
鶴竜が11勝という逆転現象が起こりました。

以前魁皇の記事で、魁皇が8場所で80勝を上げていた時に
大関に昇進していれば、実際の大関昇進時は、横綱昇進と
なっていただろうと書きました。

関脇で直近8場所で80勝という数字は、大関昇進時の直近
3場所で大勝ちした力士でも、ほとんど出来ていない数字です。
それも、若貴・曙・武蔵丸・貴ノ浪の時代に。

もし今場所、琴奨菊が11勝となった場合、関脇4場所で43勝の
成績はどう評価されるでしょうか。「直近33勝+10勝」です。

一つだけ気になるところ。それは数字のことを考えると、琴奨菊
の相撲が、引き算で見られているような気がするところです。

勝って並べた白星を見るよりも、33勝まであと何敗、みたいな
マイナス査定をしているような雰囲気が、ちょっとだけあります。

やっぱり現役の大関、把瑠都と日馬富士を相手に、大相撲ファン
を唸らせる大熱戦を見せることが、まず第一ですね。

もの凄く、強い勝ち方をしているのは間違いないのですから。

まぁ数字にこだわって書きましたが、琴奨菊は数字にこだわらず、
集中して良い相撲をしてくれると思います。


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大相撲秋場所展望号、天下泰平記を配信しました。

「天下泰平記」 記事の方は⇒コチラから 

日馬富士の綱獲りについては、優勝争いの展開がポイント。
鶴竜の11勝は可能性大、といったところです。

琴奨菊は12勝がメドですけど、これは面白そうです。
先場所の日馬富士・豊ノ島の黒星は、対戦成績から極端ですが、
ケガ負け的なもの。

逆に精神面の弱さを指摘された、若の里戦・隠岐の海戦。
投げの強い若の里、懐の深い隠岐の海、これは琴奨菊の苦手と
するタイプですので、精神面うんぬんよりも、むしろ力負けだと
思います。もちろん地力から言えば、連敗はしないでしょう。

などと星勘定していくと、琴奨菊の12勝はあり得る数字となり
ますが、これは予想するより「楽しみです」ということで・・・。

そして何の根拠も無く、稀勢の里戦が白鵬・日馬富士・琴奨菊
鶴竜の、大きなポイントになる一番と予想します。

何となくですね・・・。

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