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貴景勝・阿武咲・貴源治・貴公俊に期待しています

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    新しく始めました、「大相撲になりました!最強の力士」のコラムも投稿記事が100本を超えました。

     

    それぞれの力士のコラムは、「力士名鑑」にて五十音順で検索できますので、探しやすくなっていると思います。

     

    千代の富士時代とか若貴時代というように、時代で力士を調べたいときは、「年代別の名力士」のページで検索できます。コラムはこれからも更新を続けていきますので、どうぞよろしくお願い致します。

     

    現役力士に関しても、記事の投稿はしております。今は特に貴源治と貴公俊に注目しています。貴景勝と阿武咲とともに、「花の0809組」と勝手に名付けてコラムを書いております。これからの土俵を背負っていくユニット、こちらの記事も次々と更新します。

     

    花の28組・花の38組・63年春組・花の51組など、それぞれのユニットが5人組だったので、もう一人登場することを期待しています。夏場所が楽しみですね。

     

    JUGEMテーマ:スポーツ

     


    ブログのアドレスが変わります

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      JUGEMテーマ:スポーツ

       

      本ブログも今年で10年。

       

      ブログのアドレスが http://sumomania.jugem.jp になります。今までは独自ドメインのアドレスがメインでしたが、これからは上記のアドレスのみです。よろしくお願いします。

       

      10年前というと、白鵬が横綱に昇進した年。朝青龍全盛時代に、ほぼ同時期に入幕した白鵬・琴欧洲・日馬富士・稀勢の里。朝青龍への挑戦という形で成長し、当初は大関争いで先陣を切った琴欧洲が白鵬のライバルとなり、やがて白鵬と日馬富士が東西の横綱となり、そして今、稀勢の里が新たに並び立つことになりました。

       

      また新たな10年が始まるという感じです。


      稀勢の里の相撲内容と横綱昇進基準について

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        JUGEMテーマ:スポーツ

         

        稀勢の里の初優勝が決まりました。初日から落ち着いた相撲を見せ、さて千秋楽の白鵬戦に臨みます。

         

        今場所の稀勢の里、まずは立合いが安定していますね。両手を少し手前に引いて、重心を残して立てています。もちろん、この立合いは数場所前から見せていたのですが、横綱大関戦や嫌な相手との取組などでは前に突込み気味の立合いが顔を出すのが今までのことでした。「この場所は違うぞ」と思わせて、大事な一番で気負った立合いを見せて期待を裏切ってきた部分はありますが、千秋楽の白鵬戦の立合いは・・・今場所は大丈夫でしょう。

         

        もう一つ、相撲内容については、以前は左下手に拘る相撲が気になっていました。腰高の稀勢の里、左のかいなを返して相手の重心を自分より高くしてしまえば良いと、何度もブログで書いてきました。今場所は左のかいなが生きていますね。かいなを返して相手を起こし、それから下手を引いてから引き付けています。だから土俵際の逆転という展開にもなっていません。

         

        立合いの安定と、相手を起こすまで攻め急がない、この相撲内容は横綱に相応しい風格さえ感じます。

         

        さて横綱昇進についてですが、横審は千秋楽の白鵬戦を見ずとも昇進させたい、とのコメントを目にしました。かなり甘めの見解とは思いますが、そういう雰囲気にはなっていますね。

         

        双羽黒の廃業問題以来、横綱昇進基準が厳しくなったと、これは繰り返し言われていることですが、実際のところはどうでしょうか?昭和の大相撲でも、横綱昇進は甘かったわけではなかったと思います。

         

        栃若の黄金時代を築いた栃錦・若乃花、両雄揃って最初の昇進のチャンスを逃しています。そして、北玉時代を北の富士と築いた玉の海も最初のチャンスを逃しています。明確な基準が無く、横綱に相応しいかということを判断しなければならなかった時代ですから難しかったと想像できます。栃錦・若乃花・玉の海に共通していたのは、体が小さかったということです。千代の山は大関で2場所連続優勝でも見送られました。新大関になっての連続優勝ですので、大関在位2場所では時期尚早という判断だったと思われます。千代の山と同時代の横綱、東富士・鏡里・吉葉山は甘めの昇進でした。想像するに、東富士や鏡里、吉葉山といった見るからに横綱らしい容姿の力士には、「早く横綱姿が見たい」「もう充分に期待に応えている」という雰囲気が有ったのでしょう。数字だけではない部分が、昭和の横綱昇進には色濃く反映されています。

         

        この「横綱昇進への雰囲気」というのは、稀勢の里にも言えそうです。個人的には、昇進となれば甘い基準と感じます。しかし若くして入幕し、朝青龍への挑戦、白鵬・琴欧洲・日馬富士との出世争いというドラマを見続けてきた大相撲ファンにとっては、「横綱昇進への雰囲気」が出来上がっても当然。今回は、この昭和的な「昇進への雰囲気」を重要視しても良いのかもしれませんね。

         

         


        今場所は見応えのある相撲が多いですね

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          初場所も残り3日。

          力士の重量化によって面白い相撲が見られない、最近のファンは可哀相という記事を書いたのが去年の9月でした。

           

          今場所は違いますね。

          まずは荒鷲、曲者という感じです。朝青龍・白鵬の並立時代から、度々「横綱に対しての相撲が正直すぎる」「曲者がもっと出てきてほしい」と書いてきましたが、荒鷲は良いですねぇ。

           

          それから玉鷲、突き押しに磨きが掛かりました。時間は掛かりましたが、それだけ突っ張りは難しい技術だということが分かります。碧山が優しい顔立ちなのに拍手が少ないのは、突っ張りの指が相手の目に入ることがあったからでは、などと思ったりします。

           

          突っ張りは御嶽海も良いですねぇ。

           

          初日の大相撲中継で今年期待の若手に上げられていた遠藤と正代、地力はまだまだのようです。しかし遠藤の右前廻しと正代の両差し、型が出来ています。大関候補うんぬんは別にして、型のある力士の相撲には攻防が生まれます。

           

          貴ノ岩・蒼国来も型を持って、星も上げています。横綱・大関戦が見たい力士です。そして、型を持ってないのに強い高安。

           

          幕下の石橋・貴源治も楽しみです。これで、吊りや打棄りを見せるソップの力士が出てくれば・・・は少し欲張り過ぎでしょう。

           

           

           

           


          北の富士と玉乃島の対戦は、やっぱり凄かった

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            JUGEMテーマ:スポーツ

             

             

            力士の重量化で、面白い相撲が見られない最近の土俵・・みたいな記事を書きましたが、近年本当に減った場面は「外掛け・内掛け」「吊り出しの時の、吊られた相手が足をバタつかせる」と思います。秋場所は確かに熱戦は多かったわけですが、まだ物足りません。写真のような場面が見られないからです。

             

            写真はご存じの(?)46年以上前の、北の富士と玉乃島(当時)の横綱同時昇進時の本割と優勝決定戦です。

             

            本割での玉乃島の吊り出しに、北の富士は懸命に足をバタつかせていますね。決定戦での北の富士の外掛けに、玉乃島の髷が跳ね上がっているのがリアルです。

             

            この時期の大相撲の盛り上がりは本当に凄かったのですが、それは北の富士が圧倒的な強さで初優勝をしてから2年以上もの足踏みと、玉乃島が度々の準優勝ながらも綱取りに届かないという状況で、2大関に対するファンの思い入れが高まっていたことがあったと思います。

             

            豪栄道と稀勢の里にも、当時と共通する部分が多少はあるかもしれませんね。

             

             

             

             


            豪栄道、全勝優勝

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              JUGEMテーマ:スポーツ

               

              豪栄道の記事、44回目です。

              まぐまぐの「天下泰平記」も久々に配信しました。

               

              全勝優勝でしたが、横綱戦はまだまだでした。

              密着し、廻しを引ける相撲が取れれば『綱』当確です。

               

              九州では、やってくれると思います。

               

              高安・遠藤・御嶽海と、顔触れも揃ってきました。

               

              一年納めに相応しい九州場所となりそうですね。

               

               

               

               


              力士の体重増加、面白い相撲が見られない最近の大相撲ファンは可哀相です

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                力士の体重増加の話題がしばしばの昨今、現在の幕内平均体重は164,3kgとのこと。40年前の昭和51年は129,2kg、35kg以上の増加ということになります。

                 

                さて、この昭和51年ですが、すでに時代の転換期でした。前回の記事で吊り出し名人に挙げた明武谷・若浪は昭和40年代に土俵を去っていました。

                 

                昭和51年には、ちょうど平均体重ぐらいだった名関脇の長谷川が引退しています。同じく業師の陸奥嵐・二子岳・金剛も引退、初代栃東は昭和52年初場所が最後です。彼らは身長180兪宛紊如体重は110kg台でした。動きやすい体型の、昭和40年代を代表する力士たちでした。

                 

                昭和51年は、春場所に旭国・鷲羽山・北瀬海による“小兵旋風”が吹き荒れた年でもあります。この3力士は確かに平均体重を軽くしていたでしょうが、身長も175儖焚爾任靴拭初代貴ノ花が大関にいて、2代目増位山も活躍、千代の富士は前年の昭和50年の新入幕でしたが、彼らも“軽量力士”という特別な存在でした。

                 

                小兵でも軽量でもなく、普通の一般的な力士の体型が変わっていった、それが昭和51年頃でした。

                 

                良いか悪いかの話はしませんが、とにかく相撲が面白く、派手な決まり手が多かった時代、それが昭和40年代から50年代初頭だったわけです。(私の記憶にない栃若時代も派手だったと思われますが)

                 

                そんな面白い相撲をなかなか見られない、最近大相撲を見るようになったファンは可哀相だと、体重の話で感じた次第です。

                 

                 

                 

                 


                吊り出しは若浪・明武谷・玉の海*どちらもキレイな吊り出しです

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                  栃ノ心の技能賞は吊り出しを評価されたようですね。良いことです。吊り出しの応酬は、大相撲で最も見応えのある攻防の一つです。さらに磨きをかけてほしいし、栃ノ心以外の力士にも使い手が現れてほしいと思います。

                  吊り出しの応酬といえば、若浪と明武谷




                  腰で吊る、芸術的な吊り出しは玉の海。
                  吊っている相手は、これも吊りの名手であった先代佐渡ヶ嶽の琴桜。




                  やっぱり、吊り出しは良いなぁ・・・

                   

                  声で相手を威嚇していた力士の立合い

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                    天下泰平記を配信しました。やはり今場所は稀勢の里に注目という内容です。

                    琴勇輝の「ホウ」についても書いております。その中で、かつて声で相手を威嚇した力士、昭和初期の名大関清水川にも触れています。

                    その清水川の立合いは




                    迫力の面構えです。
                     

                    桜の季節に、季節外れの菊よ咲け

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                      大相撲初場所、琴奨菊が優勝しました。相撲内容も素晴らしい、価値ある優勝でした。

                      平成16年から17年にかけて新入幕した当時の期待の若手力士、白鵬・琴欧洲・稀勢の里・日馬富士・豊ノ島といった、ある意味同期生に近い力士の中で、琴奨菊は一番目立たない存在でした。抜群の素質の白鵬・長身で甘いマスクの琴欧洲・貴乃花並みの年少記録の稀勢の里・軽量でスピードの日馬富士・低身長なのに正攻法の豊ノ島、それぞれに話題性がある中、琴奨菊は「がぶり寄り」という相撲内容のみが話題でした。

                      ブログを始めて9年目ですが、稀勢の里や豪栄道に比べて琴奨菊の記事は極端に少なく、私自身も琴奨菊には地味な印象を持っていたのかと思っていました。しかし記事を読み返してみると、ちょっと違うと感じます。稀勢の里と豪栄道に関しては、<ここが気になるなぁ><こんな感じになってほしい>ということで記事を度々書いていました。考えてみると、琴奨菊の相撲は一貫しています。記事で、<ここを、こうしてほしい>などと書く部分が無かったから、書いてなかったわけです。

                      8年前に書いた記事を読み返して思い出すのは、琴奨菊が勝利のインタビューで極めて素直な笑顔で「よかったぁ〜」と繰り返していたことで、その人柄を垣間見たという感じでした。何度も書いたのは「ライバルには強いが先輩力士に弱い」というもので、これも琴奨菊の人柄の部分でしょう。そして最初に書いた琴奨菊の記事は、ケガで途中休場して再出場し、勝ち越した精神力と地力に、大関候補の資格を得たと書いたものでした。2008年の、ちょうど今日、1月26日の記事でした。

                      大関に昇進した頃から、琴奨菊は上半身の筋肉が厚くなり、体重も増えました。力士の筋肉トレーニングと体重増加には基本的には否定的な私は、多少危惧する思いでした。特に、筋肉が張りすぎると肉離れ的なケガをしやすいことを心配していましたが、その後に胸の筋肉に故障を起こしました。しかし筋トレから体幹を中心にした稽古に切り替えたとテレビ中継で聞いて、期待が膨らみました。かつては投げに弱かった琴奨菊が、今場所は日馬富士・大きな碧山・優勝を決めた一番の豪栄道と、投げに近い突き落としで決めました。これは体幹がしっかりしてこその決まり手で、琴奨菊は本当に努力したと分かります。

                      師匠だった琴桜も、度重なるケガを乗り越えての横綱昇進でした。綱取りとなる春場所、「桜」の季節に季節外れの「菊」が満開になる、今年の春です。



                       

                      天下泰平記、九州場所決算号配信しました

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                        メールマガジン「天下泰平記」を配信しました。九州場所決算号ですが、内容は日馬富士と稀勢の里についての記事が中心です。他には、北の富士さんと舞の海さんの解説について、私が「天下泰平記」や当ブログで書いてきたことと同様の意見を語られていたことを記しました。これに関しては今後の大相撲の、大きな課題と私も思っています。右上をクリックしたら、メールマガジンです。北の湖理事長に関しては、また次回に書きます。


                         

                         

                        九州場所の優勝は稀勢の里です

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                          大相撲九州場所が始まりました。
                          いきなりですが、今場所の優勝は稀勢の里を押します。稀勢の里の優勝を予想するなど今回が初めてですが、かなり可能性があると思います。

                          根拠は初日の相撲内容です。今まで45回に亘って稀勢の里の記事を書きましたが、その中で稀勢の里に対して思い描いた相撲を初日に体現してくれました。期待していたのは、この相撲です。これを15日間やってほしいのです。

                          私は出来ると判断し、九州場所の優勝は稀勢の里と断言します。栃東の優勝が2006年の初場所ですから、来場所で丸10年となるわけですが、その前に稀勢の里が日本人力士の優勝を実現してくれると、今日の相撲で・・・確信しました。・・・言い過ぎかな・・・。

                          久しぶりに「天下泰平記」を配信しました

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                            大相撲メールマガジン「天下泰平記」を久しぶりに配信しました。これからは、月刊で配信する予定です。記事は右隣りのリンクにて・・・宜しかったら、クリックしてください。

                            あっという間に、一年納めの九州場所です。優勝争いが盛り上がることを楽しみに・・・。



                             

                            白鵬の相撲は完成型に近づいた

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                              白鵬の相撲が変わりました。変わったというよりも、完成型に近づいたというべきか。

                              今場所の白鵬の特徴は、言うまでもなく慎重な寄り身です。その右四つで寄る呼吸を計る体勢で、しばしば右足を前に出しています。これが、相撲が変わったことを象徴しています。

                              投げで崩す相撲が多かった朝青龍は、上手側の足を前に出して相撲を取ることが殆どでしたが、これはその後の土俵に少なからず影響を与えたと思います。上体の力が強い力士が増えたためかもしれませんが、上手側の足を前に置く力士が増えました。白鵬も、その一人と言えるでしょう。

                              白鵬は以前、右足から踏み込む立合いを見せていた時期があります。双葉山を意識していると(立合いだけでなく)しばしば語っていた頃です。もちろん時代で相撲も変わりますし、型を同じくしたからといって大きな意味はありません。相撲内容も力士の体重も、大きく変わりました。

                              当時の白鵬の動きは、意識して相撲を取っているという感じでした。しかし今場所の白鵬の足の運び、前に出す足を状況によって変えていく、その動きは極めて自然です。体力面から、以前ほど強引な相撲が取れなくなったからとも言えますが、それを含めて白鵬の相撲が完成型に近づいていると感じる名古屋場所です。



                               

                              今回もクイズ・・・美男すぎる横綱はエグザイル風

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                                大相撲人気も復活の兆しがありますが・・・大相撲史上、最も人気があったのは、この力士でしょう。

                                今回もクイズっぽい記事でございます。ちょっとエグザイル風ですね。




                                この写真の5年後には大関に昇進、後に横綱となります。さて・・・

                                背負われる太刀山

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                                  白鵬が新横綱として登場した2007年の7月に始めた当ブログですが、次の世代を担う力士たちも現れ、土俵も世代間闘争の様相となってきました。昭和の大相撲を語ることを趣旨として始めたこのブログ、最近は昭和ネタも書かなくなっておりましたが、そろそろ原点に戻らねばと思っているところです。

                                  というわけですが、下の写真は昭和のもうちょっと前の大正の大横綱太刀山です。幻の100連勝、ひと月半の太刀山です。




                                  背負われているのは太刀山ですが、背負っている少年は昭和の大横綱です。さて、誰でしょう。
                                   

                                  白鵬には優勝37回を意識してほしいものでございます

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                                    白鵬の優勝記録への挑戦が話題の九州場所。水を差すつもりはありませんが、白鵬には優勝37回も目標にしてもらいたいと思っています。

                                    年6場所制施行後に横綱昇進した大鵬は、年2場所制時代に優勝12回の双葉山と比較されていました。もちろん年6場所のハードスケジュールで69連勝できたのかという話も出るわけで、時代が違う中で数字を比較するのは無意味なのは承知ですが。

                                    それでも考えてしまうのがファン心理でございます。双葉山を理想として横綱像を追求してきた白鵬には、12回×3=36回優勝を超えてほしいと願います。

                                    それにしても白鵬の相撲振りや体の充実を見ていると、改めてその偉大さを感じます。近年の大横綱、大鵬・北の湖・貴乃花・朝青龍は皆、全盛を過ぎた頃から体重増となり、ベストなコンディションを維持できなくなっていました。34歳で優勝した千代の富士は、ちょっと特別です。あの体は。

                                    在位7年を超え、現在の体を維持している白鵬は特筆ものです。健康に関する情報やスポーツ科学の進歩というより、やはり本人の精進でしょう。

                                    その白鵬を高安が思い切った相撲で破ったり(横綱に対して大人しい力士が近年多かったですからね)、鶴竜ー逸ノ城も熱戦など、土俵は充実してきました。

                                    白鵬の優勝32回への挑戦で大相撲が盛り上がるのは大いに結構、さらに稀勢の里にも頑張って1年納めの場所を引き締めてほしい。今場所は逸ノ城の活躍も含め、大相撲人気の節目になる場所になるような気がします。

                                    それでも、白鵬には優勝36回越えを意識してほしいものでございます。




                                     

                                    型はもういい、稀勢の里には攻めまくってほしい1年納めの九州場所

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                                      「がっぷり四つの大関相撲に期待」と前回書いたばかりの豪栄道。攻め急いでの黒星スタートと、私の記事とは真逆の相撲内容となりました。大関らしくないと言ってしまえば、それまでですが・・・。

                                      さて続きまして稀勢の里、こちらも正念場というか・・・。稀勢の里に対する記事も基本的には「もっと左で相手を起こす相撲で、自分の重心の高さを克服してほしい」というのが私の一貫した内容でした。

                                      しかし、どうしても自身の左の強さゆえか、左下手を欲しがる相撲が多い稀勢の里。相変わらず、腰高をつかれた敗戦が目立ちます。

                                      白鵬には節目での白星こそあれ、今の内容では差は縮まりませんね。左四つから投げを打ちながら寄り倒した相撲で、いよいよ「時は来た」みたいな記事を書いたのは去年の九州でした。

                                      去年の九州場所あたりから押し相撲もみせるようになって、左四つの充実とともに「一つで大関、二つで横綱」(二つの型が完成した)と、“稀勢の里横綱近し” という感じで書きましたが・・・。

                                      あれから1年経ってみて、新しい型と思われた押し相撲も、単に体力を生かして勝っているだけのような相撲とも言えます。現に体力勝ちが出来ない相手、碧山に苦杯を喫しているのを見ると、相撲に迷いを感じますね。

                                      本当に正念場、攻めて攻めて攻めまくる・・・それしか無いと感じる、1年納めの場所です。

                                      逸ノ城の躍進で豪栄道が今場所こそ・・・

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                                        一年納めの九州場所が始まります。白鵬と逸ノ城に注目が集まっているようですね、やっぱり。

                                        このブログは相変わらず稀勢の里と豪栄道について書きますが、今場所あたりが正念場になりそうです。

                                        まずは豪栄道ですが、逸ノ城の躍進が切っ掛けにならないかなぁと秘かに期待しておりますが・・・

                                        先場所の逸ノ城戦は、勝負が決まったときの体勢が見事な負けっぷりだったわけですが、実際のところは豪栄道の判断ミスでしかありませんでした。

                                        右四つで左上手を充分に引いた時点で、大関相撲が取れていたはずでした。右を前ミツに引きなおすという意外な展開が、逸ノ城の巻き替えを許す結果を招きました。これは入幕当初から豪栄道が目指してきた「小さな相撲」がなせる業だったと思われます。

                                        もう入幕当初から書き続けてきたように、がっぷり四つで胸を合わせる相撲を今こそ豪栄道は取るときです。誰が相手でも。

                                        逸ノ城の躍進が切っ掛けというのは、大関としての意地が豪栄道の相撲を変えてくれると思うからです。次世代の躍進で、その「意地」を「大きな相撲を取ってみせる」という形で見せてほしいと願います。

                                        豪栄道にとって、最高の刺激となる局面ではないかと・・・さて。


                                         

                                        逸ノ城が鶴竜に勝っても不思議ではない☆小錦も勝ったし☆遠藤は・・・

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                                          逸ノ城が稀勢の里に続き、豪栄道も撃破しました。

                                          新入幕力士の大関戦ということで、同様に新入幕で大関以上と対戦した力士との比較をされていますが、私は小錦を思い出します。

                                          昭和59年秋場所(ちょうど30年前)、入幕2場所目だった前頭6枚目の小錦が横綱千代の富士・隆の里、綱取りが掛かっていた大関若嶋津を破り、千秋楽まで優勝争いに絡んで12勝3敗でした。

                                          小錦は十両で2場所連続優勝して入幕、新入幕は8勝7敗と地味でしたが、2場所目は「黒船来襲」と呼ばれました。新入幕ということで目立ちますが、小錦の例もあるし、逸ノ城が鶴竜を破っても不思議ではありません。

                                          かつての名力士で少年時代に、不安定な小さな漁船に乗っていたり、足場の悪い板場の上で沖中司で働いていたというケースがありますが、遊牧民だった逸ノ城は馬の上で力士としての素地を作っていたのかもしれません。

                                          200kg近い体で、あの下半身。重量級力士は前に落ちやすく、淡白な相撲が増えたと何度か書いたことがありますが、逸ノ城は前に落ちにくそうですね。あの大きい下半身ながら、足首が結構細い。上に行ける力士は大概、足首が細いことが多いのです。

                                          ところで遠藤、体が張ってないですね。栄養のあるの食べてるの?お茶漬けの食べ過ぎか?






                                           

                                          嘉風が関所の門番になるか、逸ノ城が関所を抜けるのかの10日目☆まわり道は尾車親方

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                                            今場所は見る機会が少ないのですが、嘉風の活躍が目立っております。以前「曲者と呼ばれる力士が少なくなった」と書いたことがありましたが、嘉風と豪風は曲者と呼べる力士ですね。

                                            10日目は逸ノ城との一番です。曲者力士とともに「関所の門番」的力士も昨今皆無でした。ここは嘉風に門番役もやってもらって、相撲の厳しさを若手有望株に見せつけてほしいものです。

                                            昨日は師匠の尾車親方が解説でしたが、本当にお元気になられて良かったです。名曲「まわり道」を、聞きたくなりました。

                                            稀勢の里は豪栄道に裏返しにされましたが、ナス紺の廻しは結構似合ってますね。落ち着いて見えます。相撲内容や、特に立合いが落ち着けば、ナス紺もさらにしっくりとして、上が見えてくるかも・・・です。

                                            夢に見た、がっぷりでの勝利☆豪栄道に綱の可能性を感じた日

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                                              大相撲名古屋場所、豪栄道が勝ちました。がっぷり四つで胸が合った体勢での白星。

                                              ちょっと極端な言い回しですが、夢に見た勝利です。7年前に豪栄道の記事を書き始めた時から、頭を付ける小さな相撲を取って欲しくないと書き続けてきました。

                                              白鵬にがっぷり四つで胸を合わせて勝つ・・・無謀な相撲かもしれませんが、誰も仕掛けないから面白いというもの。かつて把瑠都や琴欧洲はがっぷりになったかもしれませんが、本当に白鵬が嫌なのは、自分より重心の低い力士にがっぷりで胸を合わせ、自分が窮屈な状態になることです。

                                              もちろん、それが出来るためには、強靭な足腰と巧く胸を合わせられる相撲センスが最低必要条件。

                                              それが出来る、たぶん唯一の力士が豪栄道だと40回を超える記事で書き続けてきました。今日の白星は、本当に大きな1勝となるでしょうか。本当に大きな意味を持てば、それは今の目標の、さらに上の風景につながるものとなるでしょう。


                                               

                                              旭大星は良いです☆育盛が注目されること自体・・・

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                                                足技で白星の旭大星、幕内で早く見たい力士です。上位陣と当たって、何かしてくれそうな雰囲気を持ってます。

                                                旭大星は入門当時から、数少ない細身で筋肉質の取的で期待していました。しかし、たまにBSで幕下の相撲を見て、最近の幕下以下の、力士のその体型に複雑な思いです。幕下以下は、ほぼ100kg前後の力士というイメージでしたが・・・今は本当に大きいですね。

                                                今場所は育盛という細い力士が話題になるくらい、今は新弟子の頃から大きいわけですね。注目されること自体、不思議ですけど。

                                                旭大星は動きやすそうな体をしています。廻しの色も高見山を思い出します、良いです。

                                                鶴竜ー豪栄道は誤審です:稀勢の里はラッキーでした☆髷2番

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                                                  大相撲夏場所、横綱戦で反則負けが2番も絡むという珍事が起きました。

                                                  鶴竜ー豪栄道、あれは誤審でしょう。豪栄道が髷を引っ張る以前に、鶴竜の重心は大きく崩れていました。髷を故意に引っ張る行為が反則となりますが、故意かどうかの判断は難しく、決め手はそれで勝負が決まる局面であったかを重要な判断材料にすべきです。豪栄道が髷を引っ張った時点で、鶴竜は死に体に近かった、つまり豪栄道が故意に髷を引っ張るはずはない・・・が妥当でしょう。

                                                  日馬富士ー稀勢の里は、勝負が決まる決め手となりましたので、たぶん日馬富士は故意ではないでしょうが、稀勢の里の勝ちで問題ないでしょう。稀勢の里はラッキーでした。このラッキーを千秋楽に生かしてほしいものです。

                                                  さて先日、稀勢の里は白鵬が蹲踞から立ち上がるのを待つのは何故?と書きましたが、これに補足します。

                                                  立合いには、かつて中腰の立合いの時代があったことを多くの方がご存知でしょう。この時代を否定的に捉えている方も、少なからず(むしろ多い)いらっしゃるでしょう。

                                                  中腰の立合いが成立するためには・・・蹲踞の状態から、既に立合いである必要があります。実際に相撲を取ってみると、分かりやすいと思います。

                                                  今の立合いは、時間一杯の仕切りさえ合えば、あとは合わさなくて良いという風潮ですが、中腰の時代は違いました。だから時間前の八卦良いが多かったのです。

                                                  立合いは蹲踞から・・・というか、土俵に上がったときから始まっています。

                                                   

                                                  今場所が今までで一番充実している稀勢の里、その根拠もあります&だからこそ、あえて精神面を

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                                                    稀勢の里、完敗でした。おとといの記事で「横綱戦が面白くなりそう」と書きましたが、面白くなりませんでした。

                                                    過去、40回を超える稀勢の里の記事で、最も多く触れているのは立合いについてだと思います。そして今場所の立合いが、今までで一番充実していると感じていました。

                                                    小さく(*おとといの記事で補足説明)鋭い立合いが、初日から前日までは出来ていました。稀勢の里の立合いの理想型が出来上がりつつある・・・特に今場所は、最後の仕切りに入るときに真っ直ぐ「ストン」と重心を下ろし、股関節に充分に体重を掛けてから手を下ろしているのが、鋭い立合いを可能にしていると思っています。

                                                    つまり今場所は「たまたま」良い立合いが出来ているのではなく、「確実に」良い立合いをしているのです。・・・していたのですが・・・

                                                    過去も横綱戦やライバルとの取組で、気負いからか立合いを乱すこと多々ありましたが、今場所こそはと・・・白鵬に勝った時のブログ記事も考えておりましたが。

                                                    「硬くなった」など、精神面を語る解説や記事を私は好みませんが(精神面だけで相撲に勝てるか・・・って感じで)しかし、今回はこの精神面に関する批評を発動せざるを得ません。

                                                    稀勢の里、白鵬が蹲踞から立ち上がるのを待って、自分が立ち上がるのは何故?

                                                    仕切り中、白鵬の目を見ないのは何故?(パフォーマンス的な睨み合いではなく、相手と「気」を合わせる意味での「目」)


                                                     

                                                    旭大星と琴恵光が楽しみです&稀勢の里の今場所の立合い

                                                    0
                                                      大相撲夏場所も後半戦、期待は旭大星と琴恵光ですね。

                                                      旭大星と琴恵光(当時:琴柏谷)に期待すると書いたのは、ちょうど6年前の5月でした。6年掛かって、いよいよ関取目前です。

                                                      そのときは、旭秀鵬とともに楽しみな3人の若手力士として名前を上げました。当時、旭大星も琴恵光も序二段でしたが、引き締まった体と精悍な顔が印象的でした。

                                                      今場所を見ていても、嘉風や松鳳山が激しい相撲で土俵を湧かせています。動きやすい体をした力士が増えてこそ、相撲内容が充実するというもの。旭大星と琴恵光への期待もその部分です。

                                                      さて上位陣で今場所は一味違うぞ、という力士は稀勢の里でしょう。

                                                      立合いが、今場所は良くなっていますね。小さく、鋭くなってます。「小さく」という表現は誤解されそうですが、力が外側に逃げていないと言えばいいでしょう。

                                                      横綱戦も、同様の立合いが出来れば面白くなりそうです。




                                                       

                                                      あの男が帰ってくる、昭和の匂いのする力士

                                                      0
                                                        土佐豊が帰ってきます。本当に久しぶりの土佐豊の記事です。

                                                        もう5年前に「今、昭和の匂いがする力士」として日馬富士・鶴竜と土佐豊の3人を挙げました。当時、日馬富士は大関に上がったばかり、鶴竜は新三役の年、そして土佐豊は新入幕の年でした。

                                                        その日馬富士と鶴竜も、今では横綱。その頃の土佐豊の5年後のイメージは、荒業を使う三役の常連という感じでしたね。

                                                        当時は豪栄道とともに土佐豊の記事も頻繁に書いていて、内容も似ていました。豪栄道にも土佐豊にも、頭を付けるような小さい相撲を取ってほしくない、と書いていました。「頭を付ける必要があるときだけ、付ければ良い」と。

                                                        数少ない吊り出し、打棄りの使い手。本当に楽しみです。吊り出しと打棄りが見れれば「大相撲は大丈夫だ」と思ってしまう、昭和の大相撲ファンの私。豪栄道・遠藤とガチガチのがっぷり四つ、見てみたいですね。

                                                        もう一人の使い手、栃ノ心も近いうちに戻ってきそうです。遠藤・大砂嵐と、これもガチガチの四つ相撲を見たいなぁ。

                                                        文章の変なところ、コメントいただきました&時代で変わるものと変わってはいけないもの

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                                                          先日の「豪栄道、最高の相撲で千秋楽〜」の記事にて、玉の海と大鵬のくだりで「玉の海は上手方の足を前に出していることです」の文章は、「下手が上手になっています」とコメントをいただきました。ありがとうございました。

                                                          たぶん「玉の海は大鵬の上手方の足を前に出して・・・」という意味で書いたつもりだったのでしょうが、雑な書き方で変な文章になってしまい、なおかつ逆の意味になっていました。以後、気を付けます。

                                                          差し手側の足を前に出す四つ身は、半身で守備的体勢を取るとき以外は見ることが少なくなりましたね。前回、張り手の批判に対する批判の記事を書きましたが、実際のところは張り手で墓穴を掘る場面も、これもまた少なくなりました。今の重量級時代には、張り手の効果は高く、リスクは低いということでしょう。

                                                          昭和40年代の力士の記事を中心に始めたこのブログですが、やはり時の流れとともに相撲も変化していると切実に感じます。

                                                          「張り手の批判に対する批判」とともに「引き技への批判の批判」もしておりますが、これもまた改めて、時の流れも含めて記事にしたいと思います。

                                                          さらに「両手をきちんと付かない立合いへの批判に対する批判」もしておりますが、これは時の流れは抜きにして書かなければと思っております。双葉山時代の両手を付く立合いと、今の土俵における両手を付いた立合いは、まったくの別物だということを記したいと思います。

                                                          これをきちんと認識しないと、大相撲自体も別物になってしまいますから・・・



                                                           

                                                          大相撲春場所決算号は張り手について&貴ノ岩etc.

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                                                            メールマガジン「天下泰平記」を配信しました。記事は⇒こちら

                                                            大相撲春場所決算号としてますが、鶴竜と豪栄道はブログで書きましたので、内容の方は場所中に気になった「各上の力士による張り手に対する批判」への批判を中心となっています。

                                                            それにしても「張り手をした方が得だ」「各上の力士に対しては、したくても出来ない」と思っている大相撲ファンがいるとしたら不思議です。一部のネット上のことだとは思いますが・・・

                                                            しかし一つ、気づいたこともあります。

                                                            以前ほど、張り手をしたために墓穴を掘る力士がいなくなったのも事実です。考えてみると、張り手で生じた隙をついて反撃するには、当然スピードが必要です。現在の重量級・パワー相撲においては、張り手のリスクが減ってきているのかも、とも感じます。

                                                            春場所で目立った場面は、松鳳山の張り手に乗じて左を差し込んだ遠藤のスピード豊かな相撲でした。あれが本来の「張り手で墓穴を掘る」ということですが・・・

                                                            ところで春場所一発目のブログで、豪栄道とともに期待する力士に挙げた貴ノ岩。敢闘賞に値する相撲内容だったと思っています。

                                                            豪栄道、最高の相撲で千秋楽☆次の白鵬戦は、もっと最高になる予感

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                                                              大相撲春場所千秋楽、注目の豪栄道ー稀勢の里は最高の相撲内容で豪栄道に軍配が上がりました。相手十分の左四つで右の前ミツを引き付けた、豪栄道の本領発揮の取口でした。

                                                              この相撲です。初日の栃乃若、2日目の魁聖戦で見せたガチガチの相撲を、稀勢の里に対しても見せて今場所を締めくくりました。先日書いた、安芸乃島を彷彿とさせる力強い相撲でした。

                                                              先場所まで、いくら序盤に連勝しても、いなしや引き技での連勝で、九州場所・初場所では記事を書く気にもならなかったのが・・・ついに本物になりました。

                                                              白鵬戦も小手投げが決めてであったため、あしらったような(アナウンサーも「問題にしませんでした」と言ってましたが)相撲となりましたが、小手投げとは本来は苦し紛れに打つものです。あの小手投げが効いてなかったら、どんな展開になっていたか・・・という相撲でした。

                                                              さて話は飛びますが、豪栄道は腕が短く四つ相撲は不利なのではというコメントにお答えします。

                                                              確かに廻しに遠いかもしれませんが、一旦引き付ければ、脇にも肘にも隙間が出来ません。そして、実際に短いのかという話もしましょう。

                                                              肩幅が広い力士は肩の位置が高いため短く見え、なで肩の力士は腕が長く見えるのではと感じます。前者は玉の海、後者は北の湖が典型です。

                                                              なで肩の力士は脇が固く、巻き替えが巧い。これは北の湖。肩幅の広い力士は脇は甘いが、胸を合わせれば相手が苦しくなります。これは玉の海。

                                                              玉の海(177センチ)が大鵬(187センチ)とがっぷり四つになり、大鵬の体が浮いてしまい、玉の海が完勝したという相撲がありました。今、身長が10センチ違えば、がっぷりにいく力士はいないし、親方がまず教えません。

                                                              玉の海ー大鵬でびっくりするのは、上手を引けない大鵬に対して、玉の海は上手方の足を前に出していることです。今の相撲では考えられないでしょう!相手の上手が近い方に足を出して(大鵬が左上手を欲しがっているとき、玉の海は右足を前に出しているわけです)そして、なおかつ上手を与えないのです。

                                                              10センチも身長が違って、何故こんなことが可能だったのか、それは玉の海が肩幅が広かっただけでなく、胸の合わせ方の巧さが天下一品だったからです。胸の合わせ方の巧さなど、いまや死語です。小さければ頭を付けろ、が常識の昨今。

                                                              ちょっと話が飛びすぎたように見えますが、実は豪栄道の入幕当時、豪栄道ー白鵬を玉の海ー大鵬のイメージで「豪栄道と白鵬のがっぷりを見てみたい」と書いたことがあるのです。

                                                              このイメージが・・・現実になる日も・・・近いはずです。

                                                               

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